単身での引越し料金の金額を安くしよう

単身赴任に、大学入学にあたっての初めての一人暮らしなど、単身で引越しを行う機会というものは意外と多いものです。

そんな単身での引越しを行うにあたって気になることの1つに、「引越し料金はどれくらいになるのか」というものがあるのではないでしょうか。

絶対に必要になるお金だとは分かっていつつもできれば安く抑えたいというのは、引越しを控えた人全員に共通する思いでしょう。

そこで今回は単身の引越し料金にまつわるあれこれをご説明していきます。これを読まずに引越しをしてしまうと、もしかしたら損してしまっているかもしれませんよ!?

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見積もりで単身の引越しにいくらかかるかわかる

単身に限らず、引越しを行う際に絶対に行っておいたほうがいいのは、「事前見積もり」です。

まずはこの見積もりのやり方と、見積もりを利用して引越し料金を安くする方法をご紹介しましょう。

まずは見積もりをすれば金額はわかる

引越しを何度かしたという人であれば、見積もりはお馴染みの行為だと思いますが、引越しが初めてだという人には、どのようなものかがわからないかもしれません。

見積もりとは実際に引越しをする前に、引越し業者の人からおおよその料金を教えてもらうことを言います。方法は簡単です。

引越し業者のホームページにある、「お見積りフォーム」のようなところから見積もりを依頼すればOKです。最近では不動産のポータルサイトから見積もりができる場合もありますし、見積もり専用のサイトもできてきています。

不動産ポータルサイトや見積もり専用サイトを利用する場合の利点は、複数の引越し業者に一度に見積もりを依頼できる点です。これを相見積もりといいますが、同じ条件でも引越し業者によって値段が変わってくるため、各社の値段を比較検討できます。

最近ではこの相見積もりを行うのが、引越しの際の常識になってきています。

ではこの見積もりを行う際にはどのような情報が必要になってくるのでしょうか。大きく分けると「荷物の量」「荷物の種類」「引越し区間」「引越し日程」の4つです。

荷物の量はもちろん、引越しをする際の料金に大きく関わってきます。荷造りをした場合、段ボールはどれぐらいの数が必要になりそうかを想像しましょう。

続いて荷物の種類です。段ボールに入らない「定形外」の荷物がどれだけあるか、というのも引越しの料金を大きく左右します。

冷蔵庫や洗濯機などの大型家電、大型バイク、グランドピアノなど、大きな荷物はどれぐらいあるのかを情報として伝える必要があります。

3つ目は引越し区間です。近距離よりも長距離での引越しのほうが、ガソリン代や高速代、人件費の関係で料金が高くなってしまうのは仕方のないことです。

最後は引越し日程です。引越し繁忙期の3月などは、業者が利用できるトラックが全て他の引越しで出払ってしまっている場合というのもあり得ます。引越しできる日程の候補が複数あるのであれば、その旨も追記しておくといいかもしれません。

以上の情報をフォームに入れて見積もりの申し込みをすることでA社「○万円でできます」B社「△万円でできます」C社「×万円でできます」といったように、それぞれの引越し業者に依頼した場合のざっくりとした料金を知ることが可能です。

見積もりで出た金額が最安値ではない

しかしここで重要なことは、見積もりの金額をそのまま鵜呑みにして、最も安い金額を提示してくれた業者に依頼してしまってはもったいない、ということです。

この見積もり金額というのはあくまで目安であり、最終的に必要な料金は下見で荷物の量や種類を、実際に見てもらわないと分からないんです。そしてこの下見の結果、ほとんどの場合料金は安くなります。

なので、見積もり料金で満足してお願いしてしまうのは、非常にもったいないんです。そして下見にきてもらう際に重要なのは、「最も安い金額を提示してくれた1社だけではなく、複数社に下見にきてもらう」ということです。

見積もりの金額が高かった業者に関しては下見にきてもらう必要はないのではないか、と思われるかもしれませんが、決してそんなことはありません。

引越しの料金というのはかなり水物なので、条件や交渉によってかなり変化します。そのため、見積もりの段階では高くてイマイチだなぁ、と思っていた業者でもいざ下見にきてもらって交渉してみたら、驚くほど値引きしてくれるということがあり得るんです。

なので、見積もり時に安い料金を提示してくれた業者を中心に、気になる業者も含めて3~5社程度下見にきてもらうといいでしょう。

そして実際に下見に来てもらう際にも注意しておくことがあります。それは「決して即決しない」ということです。これは、まだ下見が終わっていない業者の人が提示する料金のほうが安くなる可能性があるから、という理由ももちろんありますがそれ以上に「まだ交渉の余地があるから」という理由のほうがメインになります。

最近では相見積もりが一般的になってきているので、引越し業者としても下見をお願いされている業者が自分たちだけではないということを、はっきり把握しています。

そのため、何とか自分たちのところで引越しを行ってもらおうと、色々な条件を付けながら値段を下げてくれます。

しかしどれだけ魅力的な条件を提示されようとも、絶対に即決はせずに、必ず全社の下見を受けるようにしましょう。

そして全社の下見が終わったころには、料金・日程・担当者の対応などから、最終的に引越しをお願いしたいと思う業者が、2社ほどに絞られているはずです。

先ほど申し上げた「まだ交渉の余地がある」というのは、まさにここからです。最終候補に残った業者の担当者に連絡してみて、「今御社と~社のどちらかに決めようと思っているんですが、どちらも一長一短で迷っているんですよね」ということを伝えてみましょう。

そうすると担当者の人も最後の譲歩を見せてくれ、先ほど提示した料金からさらに金額が下がるはずです。ここまで料金を下げてもらえばもう十分でしょう。

このようにして、最初に見積もりで出してもらった金額から、最終的には数万円単位で値引きをしてもらうことも可能です。値引き交渉なんて恥ずかしかったり怖かったりでできない、と思われる人もいるかもしれませんが、引越し業者の人からしてもこういった交渉は日常茶飯事ですので、遠慮することなく交渉しましょう。

この過程を踏むか踏まないかで、引越し料金が万単位で変わることを考えると、交渉を行わないのは非常にもったいないですよ!

単身の人がお得に引越しできる単身パックとは?

しかしそうは言っても値引き交渉なんて普段からする機会はそうないでしょうから、やっぱりどうしても気が進まない、気後れしてしまうという人もいるでしょう。

そういった人でも条件によっては、値引き交渉などしなくても、お得に引越しをできる可能性があります。その方法をご紹介しましょう。

単身パックなら引越し料金は安くてすむ!

その方法とは「単身パック」を利用する方法です。単身パックの特徴は「運んでもらえる荷物の量に制限がある」代わりに「料金も固定されている」ということです。

普通引越しというのは、各家庭ごとに荷物の量や種類も異なりますから、実際に下見をしないことには業者としても正確な料金を出すことはできません。

いわば、引越しをする人・家族の数だけ、その家族向けにカスタマイズされた引越しがあると言っても過言ではないのです。しかし単身パックにはカスタマイズという概念はありません。

業者ごとにあらかじめ、利用できるカーゴが決められていて、「このカーゴに積むことができる分の荷物であれば運びます」というような形を取っているのです。

単身パックの料金に影響するのはその荷物を「どこからどこまで運ぶか」ということと、「繁忙期か閑散期か」ということだけです。これなら料金に関して、値引き交渉を行う必要も余地もありません。

気になる料金ですが、引越し業界で初めて単身パックを取り入れた日通の場合を例に挙げると、単身パックSを用いて、近距離での引越しを行った場合の料金は15,000円です。

これは普通に見積もりを取ってもらう場合には、決して提示されないような低価格なので、非常に便利なサービスだと言えるでしょう。

単身パックを使う時の注意点

しかし、単身者であれば全員諸手を挙げて単身パックを歓迎できるかというと、必ずしもそういうわけではありません。単身パックを利用する際の主な注意点を挙げていきましょう。

・荷物の量に限度がある

基本的に、単身パックで利用することのできるカーゴはそこまで大きくないので、荷物が少しでも多くなると荷物がカーゴに入らないということが容易に起こりうるのです。例えば日通の単身パックSの場合、利用できるカーゴの大きさは「横幅108cm、奥行74cm、高さ155cm」です。

これだけ聞いてもピンとこないかもしれませんが、日通のホームページを見てみると、このカーゴに積むことのできる荷物の具体例として挙げられているのは「冷蔵庫(2ドア・109リットル)、薄型テレビ(20インチ)、テレビ台(小)、電子レンジ、掃除機、カラーボックス(3段)、姿見、布団、ダンボール4箱」となっています。

これを見ていただいたら分かる通り、積むことのできる荷物の量はかなり少ないんです。ちょっと大型の荷物なんかがある場合には、もうアウトでしょう。

一応カーゴを2個利用することで対応することも可能ですが、そんなことをするぐらいなら別のプランを利用する方が、料金は安くなると思います。単身プランはかなり荷物の少ない人向けのプランと言えるかもしれません。

・当日中には新居に荷物が届かない

単身パックを利用して引越しをする場合は、普通の引越しと違ってトラックを1台チャーターして引越しを行うわけではありません。

どちらかというと宅配便に近いようなイメージを持っていただくといいでしょう。つまりカーゴに積んだ荷物は回収されてもすぐに運送されるわけではなく、他の荷物と一緒に運送されて、配達日が来たら新居まで持ってきてくれるというわけです。

そのため、どれだけ早くても荷物が新居に届くのは、引越しをした翌日ということになります。日程に余裕のある人であればOKですが、すぐに荷物を受け取りたいという人にとっては、もしかしたら利用しにくいかもしれませんね。

以上が単身パックを利用する際の注意点です。これらの注意点をクリアできそうだという人は、間違いなく単身パックを利用するのが、最も安く引越しを行う方法だと言うことができます。

単身の引越しがお得にできる業者はココ!

では最後に、各引越し業者が取り扱っている単身パックをご紹介していきましょう。業者によって、積み込むことのできる荷物量と料金に違いがあるので、自分の荷物の量と相談して、最も適当な業者を選ぶことが重要です。

業者別単身の引越し料金を公開!

大手引越し業者が取り扱っている、単身プランの値段をご紹介していきますが、引越し会社によって、はっきりと「単身プラン」と銘打っているところと、そうでないところがあります。

はっきり言い切っていないところは「荷物が少なめの人向け」というようなコースだったりするので、そういった影響で料金が微妙に変わってきます。各業者で「単身で引越しをする際に、最も適したプランを利用した場合」というように捉えていただければ幸いです。

引越し区間は「大阪~東京」で、引越し時期は3月を想定しています。

・サカイ引越センター

せつやくコース利用、約55000円。特に単身者専用のコースはありません。荷物の量に関しては、大型家具を除けば段ボール10個程度は運んでくれるようです。

・アート引越センター

基本コース利用、約60000円。サカイ引越センターと同じく、単身者専用のコースはありません。荷物の量に関してもサカイ引越センターと同程度です。

・日本通運

単身パックS利用、約30000円。先ほど上でご紹介した、単身者専用のプランです。積み込める荷物の量に関しても、上で説明した内容を参考にしてください。

・アリさんマークの引越社

超ミニ引越しプラン利用、約30000円。単身者専用プランの中でも段ボール10個までという、最も荷物の少ないプランを選んでいます。

1つ上の特ミニ引越しプランの場合には、段ボール15個と小型のテレビ等なら運べるそうなので、他の業者が単身プランで利用するカーゴに積める程度の荷物量だと想定すれば大丈夫だと思います。

・SGムービング

単身カーゴプラン利用、約35000円。SGムービングの単身プランで使用するカーゴの大きさは、「横幅100cm、奥行75cm、高さ145cm」なので、日通の単身パックSで利用するカーゴの大きさとほぼ変わらないと言っていいでしょう。積める荷物の量も、日通のプランとほぼ変わりません。

以上が大手引越し業者で単身引越しを行った場合の、おおよその料金でした。上2つの業者は単身者専用パックがないため、少し割高になってしまっています。下3つはどこも単身者専用パックがあるので、上2社に比べると比較的安い料金で引越しを行うことが可能なようです。

このように一口に「引越し業者」と言っても、各業者ごとに特色がありますので、よく調べた上で最も適している業者及びプランを選んで引越しを行うことが重要です。単身パックを利用しない場合には、相見積もり&下見&交渉も忘れずに!

引越しの見積もりはお早めに。

1月〜4月と8月〜9月は、引越しの依頼が集中するため、引越しの依頼が出来なくなる可能性が非常に高いです。(引越し難民)

衝撃の事実

※管理人の体験談に
基づいています。

一括見積もりで引越し料金が

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