引っ越しは荷造りが命!失敗しないコツとは?

いくら理想的な新居が見つかっても、荷造りを行わなければいつまで経っても引っ越しはできません。荷造りはただダンボールに放り込むだけではなく、荷物の種類に応じて梱包の仕方を変えなければならないので、意外と時間がかかります。そこで、引っ越し予定日までに段取りよく失敗せずに荷造りを完了させるコツについて、ご紹介します。
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荷造りは計画的に行うのが重要!

引っ越しまでまだまだ日にちがあると思って、油断している人がいるとしたら要注意です。荷造りを始めてみると、想像していた以上に時間がかかることを実感します。詰め方も、詰め終わった後の箱の並べ方もきちんと計算しておかなければ、引っ越し当日に苦労することになりますから、しっかりプランを立てて計画的な荷造りをしましょう。荷造りにかかる平均的な日数は、ひとり暮らしで約5日、家族の引越しともなると約8日です。

自分の家は荷物が多い方かもしれないと思うのであれば、もっと時間がかかるということも覚悟しておく必要があります。また、荷造りというと梱包資材を用意すれば十分と思いがちですが、ダンボールやガムテープ以外にも必要なものがいろいろとあります。例えば、梱包中のけがを防ぐための軍手。できれば滑り止めが付いたものを選ぶのがおすすめです。

ひもなどを切るためにカッターやハサミも必要になりますが、どちらか一方ではなく両方とも用意しておくことが大事です。切るものや場所によって使い分けられます。セロハンテープやビニールテープなども準備しておくと、緩衝材の固定や配線をまとめるときなどに重宝します。

ビニール袋や輪ゴムは、ダンボールに直接入れたくない衣類や、液体入りの容器を密封するときに必要です。ダンボールの中身を書く油性ペンは、多めに用意しておくと安心です。梱包資材以外で用意し忘れがちなものに、工具類があります。解体しないと運べない荷物もあるため、最低限の工具は用意しておくようにしましょう。

引っ越しの荷造りに必要な梱包資材

荷造りで用意しておきたい梱包資材には、ダンボールやハンガーボックスのほかに、緩衝材や布団袋があります。緩衝材といえば通称「プチプチ」と呼ばれるエアーキャップを思い浮かべるかもしれませんが、新聞紙やタオルも十分役に立ちます。それらの調達の仕方ですが、引っ越し業者から無料で提供されたりレンタルされたりする場合と、自分で用意しなければならない場合があります。

布団袋に関しては引っ越し業者からレンタルされる場合がほとんどですが、ダンボールやハンガーボックスに関しては、有料の場合と無料の場合があります。引っ越しのプラン次第ですから、有料の場合にはどうやって必要な枚数のダンボールを用意するかも、あらかじめ考えておきましょう。

エアーキャップも引っ越し業者から提供されることがありますが、新聞紙を多めに用意しておくと、ほとんどの緩衝材を新聞紙で賄うことができます。インクが付くのが心配なものはタオルを緩衝材にするか、新聞紙をビニール袋に入れたうえで緩衝材にすればいいため、古新聞はできるだけ多く確保しておくようにしましょう。

引っ越しに必要なダンボールの数ですが、ワンルームなどに住んでいるひとり暮らしの場合は10個~15個、2LDK以上の場合は20個~30個、3LDK以上の間取りが想定される家族の引越しの場合には50個くらいになることがほとんどです。

荷造りが間に合わない!そんな時にオススメの方法とは

仕事が忙しい場合や、小さな子どもがいてなかなか荷造りがはかどらない場合には、荷造りを代行してくれる引っ越し業者を選ぶという手もあります。オプションとして荷造りをしてくれるところと、荷造り込みのプランを提供しているところがありますから、どこまでの荷造りをしてくれるのか、費用はどれくらいかという点を比較してみるといいでしょう。

荷造りはしてくれるけれど荷解きはお客さんが自分でやってくださいというプランと、荷造りから荷ほどきまですべてを引っ越し業者のスタッフがやってくれるプランがあるため、そのあたりの違いもよく理解して依頼することが大事です。

また、引っ越し業者との契約内容を確認すると、引っ越しの条件として、引っ越し当日までに荷造りを終わらせる義務があることが書かれているはずです。梱包を自分で行うプランを選んだにもかかわらず、引っ越し当日までに荷造りが終わらなかったときには、追加料金を支払って引っ越し業者に荷造りをしてもらうことになりますから気を付けましょう。梱包はギリギリの日数ではなく、1日早く終わるくらいの計算で行うようにします。

荷造りで知っておくべき!梱包ノウハウとは

荷造りは、ただダンボールに物を詰めればいいというわけではありません。荷解きするときのことをイメージして、詰めていく必要があります。できるだけすき間なく詰めることは重要ですが、取り出しにくくなるほどまでぎっしりと詰め込んでしまうと、かえって中身も傷ついてしまいます。

また、ひとりで持てる重さかどうか考えて荷造りすることが大事です。小さくても重い物だと、詰めた後で持ち上げられない場合があります。特に単身引っ越しの場合には、スタッフが1人の場合がほとんどです。持ち上げられないほど詰めてしまうと、当日詰め直さなければ運べないこともありますから、持ち運べる重さに調節して詰めることも大事です。

引っ越し用のダンボールの組み立て方ですが、底の部分は十字にガムテープを貼って、重みがかかる中央部分を補強します。ダンボールの端に沿ってH型にガムテープを貼ってしまうとそこが抜けやすくなります。また、上も下もきちんとガムテープ止めすることが大事です。くれぐれもふたを互い違いに組み合わせて閉じることのないようにしましょう。

食器など割れ物を梱包するときの注意点

食器など割れやすい物を詰めるときは、新聞紙を上手に活用します。お皿や茶碗、コップも新聞紙でくるんで詰

め込んでいきます。この時、新聞紙は1ページ分を食器1つ分として用意します。いくら小さくても、あまり新聞紙を小さくしてしまうとクッションになりません。食器は小さめのダンボールに下から積み上げていくのではなく、横に並べていく形で入れていくと割れにくくなります。中で食器が動かないように、すき間なく詰めていくことがポイントです。

服などの衣類の梱包するときの注意点

タンスの中の洋服はハンガーボックスに移し替えて運んでもらえたり、引出しに入れたまま運んでもらえたりするケースがあります。まずは衣類をどこまで梱包しなければいけないかを、確認するようにしましょう。

そのうえで、箱詰めが必要なものは、箱のサイズに合わせた折り方をして入れていくようにします。箱の底に折った衣類が2つ並べて入るなら、すべてその大きさに合わせて入れていくようにしましょう。そうすることで崩れにくくなります。

水濡れが心配であれば、ダンボール箱の底に新聞紙を引き、その上にビニールを敷いたうえに衣類を並べていきます。セーターなどはロール状に丸めて詰めていくこともできます。いずれにしても、ダンボールのサイズに合わせて折ったり丸めたりして詰めていくことが大事です。

包丁などの刃物の梱包するときの注意点

包丁を梱包するときは、中身が刃物だということが分かるように柄を出しておくようにしましょう。刃の部分を段ボールなどの厚紙を二つ折りにして挟み、途中で抜けてしまわないようにガムテープなどでしっかり止めておきます。

箱の中に詰めるときには、取り出しやすい上の方に柄を互い違いにして並べます。そうすることでかさばることもなくなり、間違って触ってけがをする心配もなくなります。

テレビやパソコンを梱包するときの注意点

振動や衝撃が心配なテレビやパソコンの荷造りは、引っ越し業者が当日してくれることがほとんどです。ただし、当日の梱包や移動がスムーズにできるように、あらかじめ配線を外しておく必要があります。転居先ですぐに配線を組めるように、ビニールテープなどで差込口と配線の両方に印をつけておくと便利です。また、パソコンの場合は万が一に備えて、バックアップを取っておくようにしましょう。

布団や毛布の梱包するときの注意点

布団や毛布は、数枚重ねてから布団袋に収納します。布団袋の形に合わせて折って入れると、きれいに収まります。この時、布団が緩衝材になると思うと、中に割れ物や壊れやすい物を一緒に入れてしまいがちです。しかし、布団や毛布だけが入っているものとして扱われるため、布団や毛布以外のものを入れないようにしましょう。

貴重品、高級品を梱包するときの注意点

貴重品や高級品は、基本的に自分で運ぶように引っ越し業者からいわれます。しかし、大きさが大きい物などは自分で運べません。貴重品や高級品は、専門の配送業者に任せることになります。買い替え可能なものであれば保険の範囲内で引っ越し業者に梱包と輸送を依頼することも可能ですが、ほとんどの場合断られることになります。美術品や楽器などは、専門の業者に梱包ごと任せて輸送してもらうことになります。

石油ストーブやガスファンヒーターなど暖房器具の梱包する時の注意点

石油ストーブや石油ファンヒーターは、万が一に備えて中身の灯油は抜いておきます。ある程度空焚きして中身を減らし、給油口にはキッチンペーパーなどを詰めて残っている灯油が外に流れ出ないようにしておきましょう。石油ストーブもガスファンヒーターも、当日引っ越し業者が緩衝材で梱包してくれることがほとんどです。運びやすいように梱包してくれるので、任せた方が無難です。

神棚やお仏壇の梱包するときの注意点

神棚やお仏壇の梱包は、自分でできるのは中の飾り物程度です。本体は引っ越し業者に梱包を任せるようにしましょう。また、ご本尊や位牌、高価な仏具などは緩衝材でしっかりくるみ自分で運ぶようにします。引っ越し先でどこに何があったかがわからなくならないように、梱包を始める前の写真を撮っておくのがおすすめです。迷わずに元通りに戻せます。

観葉植物はどうしたらいいの?

観葉植物は、運んでもらえない引っ越し業者も少なくありません。植物は生き物扱いになるためです。ですから、植物を運んでもらえる業者を探すか自力でトラックを借りて搬送することになります。梱包には高さのあるダンボール箱を使い、鉢が動かないように固定したうえで、水濡れや土こぼれの対策をします。

タンスの中身はそのままでいいの?

タンスは基本的に空にしてから運びますが、ハンガーにかかっているものはハンガーボックスを貸してもらえるケースが多くなっています。引出しに入っているものに関しては、中身が入ったままの引出しを梱包して運ぶ業者と、引出しの中身はダンボールに移したうえで、引出しを動かないように固定して運ぶ業者があります。

タンスの中身はどうしたらいいのか、あらかじめ引っ越し業者に確認を取るようにしましょう。

引っ越し見積もりサイトで一括見積を取ることが第一歩

どうやって梱包をする必要があるかを見ることによって、それぞれの家庭の荷物には特徴があることが分かるはずです。どこまでの梱包が必要かも、引っ越し業者やプランごとに異なるため、まずは引っ越し見積もりサイトで一括見積を取ってみましょう。

それぞれの家庭の条件に合った引っ越し業者を選び出し、複数の業者を一気に比較することができます。梱包のプランを考えてみると、どのような条件で引っ越し業者を探さなければならないかも分かるため、我が家にはどんな荷物があるのかを確認したら、まずは一括見積してみましょう。

衝撃の事実

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