引越しの見積もりはお早めに。
1月〜4月は、引越しの依頼が集中するため、引越しの依頼が出来なくなる可能性が非常に高いです。(引越し難民)

※管理人の体験談に
基づいています。
一括見積もりで引越し料金が
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引越し見積もりシミュレーション
平均20,000円
目次
引越し業者に見積を依頼するときはどんな流れになるの?
見積もりは1社だけではなく3社以上から取りましょう。
見積もりには大まかな概算見積もりと詳細な正式見積もりがあります。見積もりを依頼するためには荷物の総量や数と種類のほか、引越し元と引越し先の住所、引越し希望日は絶対に欠かせない条件です。
最低限これらが決まっていれば、概算見積もりを作ってもらえます。概算見積もりでは料金の算出方法におかしいところはないかチェックしましょう。内金や手付金を要求されたり、正式な見積もりを出さなかったりするような業者は注意が必要です。不明な点は電話で確認しましょう。大手でも対応の悪いところは避けた方が安心です。
概算見積もりで絞り込んだ業者に直接来てもらい正式見積もりを出してもらいます。
見積もりの依頼はいつまでにすれば良い?
引越ししようと思い立って、いきなり引越し業者に見積もりを頼んでも色よい返事はないかもしれません。持っていく荷物や不用品の選定はまだしも、正確な引越し先や一番重要な日時も決まっていない時点での問い合わせは意外と多いものです。引越しシーズンで気が焦っていると、引越しプランも定まっていないのにとりあえず業者を決めなくてはと思ってしまいがちです。
引越しプランがすべてお任せにしたいのか、大物以外は自分で運ぶのか、トラックとドライバーだけを頼みたいのかで料金は格段に変わってきます。まずはある程度どのような引越しプランにするのかを決めないと、あいまいな見積もりしかもらえずなかなか業者を決められないでしょう。急がば回れで、まずは引越し内容を決めることです。
おおよそイメージが固まったならば、この段階で業者に見積もりを取ります。必要最低限の情報の他にも分かることがあれば伝えましょう。例えばエレベーターのあるなしや、時間帯は空いている時間帯で午前にこだわらない、日程は3月の土日ならいつでも良い、といったことです。エレベーターがあれば当日に必要な人員を減らせます。時間帯に指定がなければ、他の引越しの合間に入れてもらえることで安くできます。
混み合う日にちを避けられればトラックや人員の融通がつきやすくなります。細かいことですが転居先の道幅が狭ければ建物の近くにトラックを置けず、トラックから家までの往復で小型車両を別に手配しなくてはならないかもしれません。こうした理由から、具体的なことが決まっていない段階で見積もりをとっても正確な金額は出てきません。
見積もり依頼をする時期は単身か家族かで異なりますが、単身ならば半月前程度で家族ならばそれよりも余裕をもって依頼します。業者を決めないと段ボールが受け取れないので、早めに荷造りしたいのであればもっと早めに動く必要があります。しかし、あまりに早すぎても詳細が分からないと大まかな見積もりしか出てきませんので、せいぜい1カ月前くらいでしょう。
どうやって依頼を出せば良いの?
見積もりの取り方には、電話、訪問見積もり、一括見積もりサービスがあります。これはそれぞれ目的が違います。まずは概算見積もりを取る必要があるので、電話かインターネットを介しての一括見積サービスを選びます。
古典的な方法は電話です。単身で荷物が少ない場合や、以前利用したことのある業者に依頼する場合は良いでしょう。ただ、業者選定の時点で手間がかかり、電話口でいちいち条件を伝えなくてはなりません。
数多くある引越し業者から自分に合ったところを見付けるのは、限られた時間の中でなかなか困難なことです。今の時代はインターネットで各社情報を開示しているのでフル活用しましょう。
見積をとる際には複数の業者に問い合わせをする必要がありますが、一社ごとに一から見積もりを取るのは手間がかかるものです。手早く短時間で済ませたいならば、一度の情報入力で数社からの見積もりが届く一括見積サービスを使いましょう。必要情報を入力すれば見積もりが届きます。
訪問見積もりは電話や一括見積サービスで概算見積もりをもらい、絞り込んでからの話です。これと決めた業者に連絡して自宅に来てもらいます。この段階で正式な見積もりをもらって納得がいけば契約となります。
何社に見積もりの依頼を出すべき?
毎回引越しは決まった業者にしているという人は別ですが、依頼先を決めるときには複数の業者から探すことが基本です。けして安くはない引越し費用です。複数の引越し会社の見積もりを比較することで、安く自分の理想に近い引越しが可能となります。一社だけで決めるのは早計です。電話なりインターネットなりで数社に問い合わせをしましょう。
一括見積サービスならば一度に複数の業者への依頼ができるので簡単です。また電話の場合は依頼しない業者へ断りの電話を入れなくてはなりませんが、インターネットの見積もりならばその手間が省けます。依頼する先が決まったならば、他の業者には断りの連絡を入れるのが基本ですが、インターネット経由の見積もりならば改めて連絡を入れなくても良いこともあり、見積もりの有効期限が切れれば無効となり場合もあります。
訪問見積もりで正式見積もりを取る際にも、数社に依頼しても構いません。最初に来た業者の見積金額をもとに次の業者への交渉材料にすることも出来ます。値引きが難しくても、段ボールなどの梱包資材をサービスしてもらうなど交渉の余地はあります。無理のない範囲で安くする工夫をしましょう。
電話で見積もりを依頼する時に知っておきたいこと!
まずは電話帳や広告などで数件の引越し業者をピックアップします。
電話に出たオペレーターから基本的なことを質問されるので、その内容に順次答えていきます。荷物の総量を把握するために家具や家電の点数や、それぞれの高さや幅、奥行きを聞いていきます。
事前に調べておかないと、電話しながら確認する羽目になります。電話する前に一通りメモにまとめておきましょう。引越し内容と荷物の量、大きさは聞かれる事項なので必ず確認しておきましょう。それでも質問されることにすぐに答えられないことは出てきます。実際にその場に移動しながら確認できるように、固定電話ではなく携帯電話から連絡するようにしましょう。
全ての質問に答えたら30分ほどで折り返し電話を通じて見積もりが伝えられます。見積書は郵送などで後日送付してもらいます。
手軽に依頼できるのがメリットですが、数社に見積をとる場合は同じ事を繰り返さなくてはならないのが面倒でデメリットと言えるでしょう。電話の応対だけでもある程度はその業者の印象はつかめます。金額とともに印象の良い業者を選びましょう。
訪問見積もりを依頼する時に知っておきたいこと!
正確な見積もり金額を出すには訪問見積もりが欠かせません。気軽にお願いできる電話見積もりや一括見積サービスと、訪問見積もりでは意味合いが変わってきます。大まかな金額は概算見積もりで出ているはずですので、訪問見積もりはさらにつっこんで詳細に荷物の量や引越しに関する状況を聞いてきます。そうすることで、より正確な見積もりを出すことが出来るのです。
家が散らかっているから部屋を見せたくないという人もいますが、引越し業者の営業マンはそんなことは大して気にしていません。押し入れやクローゼットの中を見せて欲しいと言われることもありますが、個人的な興味からではなく荷物の量を正確に把握しようとしているだけです。
荷物の量を図ることで必要な段ボールの枚数やトラックの大きさを計算しています。見ておかなかった部屋の天井まで荷物がいっぱいだったならば、当日トラックを追加しなくてはならなくなります。隠れていたピアノが当日出てきたならば、急に別途手配はできません。訪問見積もりの時点で、分かっていることを全て伝えるのが追加料金やトラブルを回避することにつながります。
訪問見積もりで現状を正確に伝えることで、業者側の不確定要素が減ります。それにより保険として見積額を吊り上げられることがなくなり、不当に高くなることはないでしょう。単に金額を出すだけではなく、こちら側の状況を細かく把握してようとする業者が結果的には満足のいく引越しが出来ます。
一括見積サービスで見積もりを依頼する時に知っておきたいこと!
引越しまで時間がないときや、荷物の多い家族の引越しならば一括見積サービスが向いています。複数の業者への見積もりを、一度の必要事項の入力で済ませることが出来ます。
24時間いつでも受け付けているので忙しい人には助かるサービスです。一度の作業で最安の業者を見付けることが出来ることもメリットです。反対に、じっくりと一社ごとに時間をかけて相談していきたい人には向いていません。
便利とは言え、依頼する前に準備することはあります。基本的な事項として、引越し日、希望開始時間、引越し元と引越し先の住所、荷物の数量と種類、付帯サービスの有無、処分品の有無などの項目があります。サイトを開く前にメモでまとめておきましょう。
サイトから見積金額が出されたら希望に合った数社の業者に連絡をとり、話を詰めていきます。候補に残った業者に自宅に来てもらい、価格や信頼感を総合して最終決定をします。依頼しない業者については断りの連絡を入れる必要はありません。見積もり期限までに連絡しなければ無効となり電話がかかってくることもないでしょう。
複数見積りを依頼するのは時間がかかるから、一括見積りが手軽でおすすめ!
どこの引越し業者が安くなるかは、引越しの時期や規模によっても変動します。一社だけの見積もりで即決してしまうのは危険です。単身の荷物が少ない引越しであれば全体の金額もそれほど高くないので構いませんが、家族の引越し、それもすべてお任せのプランでは複数の業者を比べるのが鉄則です。業者側の都合でも料金は変わります。
引越しの予約が入っていない日であれば、必然的に安くなるでしょう。反対に繁忙期に時間指定であれば安くする必要もないので高めの見積もりになります。相見積もりをとることで、サービスは気に入っているのだけれどもう少し安くないとなどというときの交渉材料となります。
何かと忙しい引越し前に複数の業者の見積もりを一度に取れる一括見積サービスを利用しない手はありません。一括サービスを通じての見積もりは、業者側にとっても比較されていることが前提であるためにある程度安く提示してきます。
ここまでで見積もりについては理解できましたでしょうか。しっかり見積もりを取ることでトラブルのない満足のいく引越しができるはずです。上手な見積もりに欠かせない一括見積サービスをぜひ活用してください。