
※管理人の体験談に
基づいています。
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引越し見積もりシミュレーション
平均20,000円
目次
ネット見積りなら!始める前にやるべきことは?
今の時代、引越しの見積りはネットを使って簡単に依頼することができます。手軽に見積りをとるためには、一括見積りサイトがおすすめです。一括見積りサイトでは、1回の入力と送信で複数の業者に見積り依頼を出すことができます。そのため、各業者のサイトをひとつずつ回って毎回同じような質問に対する回答を入力していく必要はなく、あまり時間をかけずに引越しの見積り依頼が完了できます。 一括見積りサイトを利用する前には、見積り代金を出す手がかりになる情報をあらかじめ集めておきましょう。今現在住んでいる住所と引越し先の住所、運びたい荷物の量や大型家具・家電の種類と数、引越し予定の日にち、トラックが停まれるくらいの駐車スペースが近くにあるかなどが、見積りを出す上で重要な情報になります。見積りをとる段階ではまだ不透明な項目はそのまま空欄にしておいても良いですが、見積り額が正確ではなくなる可能性が高いので、できるだけ正確な情報を事前に揃えておいた方が賢明です。
訪問見積りをするなら!当日までにやるべきことリスト
おおよその見積価格を知ることはネット経由でもできますが、業者が実際の荷物の状況を把握しておかないと、結局は概算の金額しか出せません。多少手間であっても、やはり訪問見積りで正確な金額を出してもらうことはとても大切なことといえます。 訪問見積りでは、業者が各部屋の荷物を見やすくするための準備をする必要があります。掃除機をかけるなど部屋を掃除するのはもちろんのこと、引越し先に持っていかない不用品を分けておいたり、部屋の外にある自転車や庭仕事の道具などをひとまとめにしておいたりすることで、より業者にとって見積り額を出しやすい状況を作ります。 一方、訪問見積りはただ業者に荷物の量や種類を見せるだけではなく、価格交渉をする場でもあります。そのため、円滑な交渉や業者が過ごしやすいムード作りのために、スリッパを用意したりお茶やお菓子を準備したりすると、より良い雰囲気となることでしょう。訪問見積りの時間は単身の引越しでおよそ10分、家族で20分ほどとそれほど長くはありませんが、その時間は見積り額を左右するとても大切な時間だということを頭に入れておいてください。
契約が決まれば引越し準備を!荷造りやゴミ処理をしよう
見積価格、接客態度ともに自分のフィーリングに合う業者を見つけることができたら契約をし、早速引越しの準備に取りかかりましょう。目安としては、引越し当日の2週間程度前までには粗大ゴミや不用品は処理しておき、荷造りを始めておくと良いでしょう。週末にしか時間が取れない人は、場合によってはもう少し早めに作業を進めておいても良いかもしれません。引越しに慣れていないと、荷造りや不用品の処分に案外時間がかかることを知らない場合があります。荷造りを自分で行うプランを選んだのに甘く見過ぎて引越し当日までに完了していなかったなら、追加料金が取られたり、最悪の場合引越しができなくなったりします。また、ゴミ処理に関しては、自治体によって大型ゴミや不燃ゴミを捨てられるのは月に1〜2度だけということもあるので注意が必要です。引越し準備は後手に回さず、できるだけ先に先にと準備を進めておく方が、後々精神的にも楽になることでしょう。
業者はどこまでしてくれる?ダンボールの用意はしなくていいの?
荷造りにとって欠かせないダンボールは、業者からもらうことができます。多くの引越し業者でダンボールサービスを行っているので、見積り時に何枚もらえるかを聞いておきましょう。ただし、無料かどうかは各業者によって異なります。大手業者は無料であることが多いですが、中小や地元密着型の業者は有料の可能性があります。ダンボールはホームセンターなどにも売っているので、業者のものが有料の場合はどちらがよりお得かを計算してから購入の有無を決めてください。サービスに力を入れている業者では、ダンボールだけではなく、ガムテープや割れ物保護用のシート、ふとん袋などがもらえます。ダンボールのフタを止めるガムテープは、必需品なのにもかかわらず忘れてしまいがちなので、あってうれしいサービスといえるでしょう。
見積りを安くするために!値下げのためにできる準備は?
見積りにおける最大の目的のひとつである値下げ交渉は、やり方によっては価格を大きく下げられるので、ぜひチャレンジしてみてください。価格交渉を円滑に行うためには、不用品を事前に処分しておき、引越し荷物を少なくすることが成功のコツです。引越し代金に影響をあたえるトラックのサイズは、小さくなればなるほど引越し代が安くなっていきます。そのため、より荷物を少なくしておくことで、金額を低く見積もらせることが可能となります。 また、他社からの見積り結果もプリントアウトして用意しておくと良いでしょう。やみくもに値段を下げてくれといっても、比較対象がなければ具体的な数字を導き出すことは困難です。相場から外れた金額をいっても相手にされないので、相手を説得できるだけの資料を持っていると、スマートに交渉を進めることができるでしょう。