引越しに伴う印鑑登録の住所変更手続きについて解説!

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引越しの際に、印鑑登録の住所変更は必要なのかについて

印鑑登録の住所変更は必要です。自治体の管理態勢によって違いはありますが、現在は登録カード制が多いようです。引っ越し先の役所で、新たに印鑑登録をして、カードを受け取ってください。

印鑑登録は身分証明書と同じようなものです。本人を証明するものですから、普段あまり使わないという人も、きちんと登録管理しましょう。

印鑑登録という制度は、日本特有のものです。外国では本人のサインですませることも、日本では署名してさらに印鑑の捺印が必要になるのです。

指紋や瞳孔などの生体認証が進めば、いずれ印鑑登録の制度もなくなるのでしょうが、現在は重要な登記や売買には、必ず印鑑登録した実印が必要となっています。1度登録してしまえば、後は登録カードで簡単に印鑑証明をとれますから、これまで印鑑登録をしていなかったら、引っ越しを機会に登録しておきましょう。

同一市区町村でしたら、住民票の住所変更届けをすませれば、印鑑証明の変更をわざわざする必要はありません。

引っ越しをしたなら、住所変更は必要です。免許証は住所変更が必要ですよね。同じように印鑑証明も、引っ越しによって市外、県外に住所が変わったら、変更手続きをしましょう。

印鑑証明が必要になるのは、どんなときでしょうか。不動産の売買と登記、車の売却、裁判などに使われる書類への捺印と、かなり重要な場面で必要とされるのが印鑑証明です。

その印鑑証明の住所が違っていたら、登記や売買は成立しなくなってしまいます。大切な契約などが控えている場合は、まず最初に印鑑登録がされているか、住所はあっているのか確認しましょう。

印鑑登録の住所変更手続きの方法について

以前住んでいた市町村の役場に、印鑑証明のカードを返し、印鑑登録の廃止届けをしたほうが安全です。印鑑証明のカードを放置したりすると、場合によっては悪用される可能性もあるからです。

もちろんそこまでしなくても、以前のカードをはさみで切って、廃棄するだけでもかまいません。新しい印鑑登録がされれば、以前の登録は抹消されます。

新居の自治体の役所に行き、新しい印鑑登録をします。必要なものがそろっていれば、短時間で登録は終わります。

・登録する印鑑
シャチハタや100均などで売られている、よくある判子は実印として認められません。今は1日で、安価だけれど名前まで彫ってある印鑑が作れますから、実印として利用できるものを用意してください。

独身女性の場合、実印として登録する印鑑でも、名前だけのものが認められています。結婚によって、姓がが変わることを配慮してのことです。もちろん男性でも、名前のみの登録は可能ですが、一生涯使うのが実印ですから、できればフルネームのものを持ちたいものです。

・身分証明書
運転免許証、パスポート、住民基本台帳カードなどの、身分証明書が必要です。この場合、提出する身分証明書を、先に住所変更しておく必要があります。

手間はかかりますが、先に住民票を移動して、住民基本台帳の住所変更をしたあとで、印鑑登録という流れになるでしょう。

廃止届け、新規登録、どちらも代理人でできますが、手続きには委任状が必要です。

新規登録するには、まず代理人が役所に登録する印鑑を持参し、印鑑登録申請書に必要事項を記入してきます。その後、本人確認のための確認書が郵送されてきますから、それに必要事項を記入し、再び役所にその確認書を持参すると印鑑登録の完了です。

代理人は委任状の他にも、自身の身分証明となるもの、印鑑を持参します。委任状はネットなどでダウンロードできますから、面倒な文章を考える必要はありません。

登録印鑑の紛失について

以前登録していた自治体で、登録カードを使って印鑑証明をとっておけば、どれかすぐにわかるのですが、残していなければしかたありません。引っ越しによって新たに登録しなおすのですから、印鑑を変えて登録しましょう。

なくしてしまった場合も、新規登録にともなって、新しい印鑑を用意しましょう。印鑑証明は、登録時の身分証明がはっきりしていれば、印鑑自体が変わっても問題ありません。今後、またなくしてしまっても、新たに登録しなおせばいいのです。

印鑑登録の住所変更で注意すべきポイント

印鑑証明は、そう何度も必要とするようなものではないので、つい見落としがちです。けれど身分証明として使えるものですから、管理はしっかりしておきましょう。

以前の住所で使用しただけで、新規登録をしないままでいると、印鑑証明書から判の文字を読み取り、悪用される可能性があります。あなたがしたことでないのに、不動産が勝手に売却されたり、詐欺事件に利用されることもあるのです。

引っ越しにともない、欠けたりした古い印鑑を捨てて新しいもので登録するときも、印字の部分は削るなどして、使えないようにして捨てましょう。日本はまだ印鑑が信用される社会です。悪用されないように、十分に注意してください。

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