引越しの見積もりはお早めに。
2019年1月〜4月は引越しの依頼が集中するため、引越しの依頼が出来なくなる可能性が非常に高いです。(引越し難民)

※管理人の体験談に
基づいています。
一括見積もりで引越し料金が
「80,000円」→「40,000円」に安くなった!
引越し見積もりシミュレーション
平均20,000円
土日引越しの費用を平日と比較
引越しをしようと思うけど、土日と平日どちらが安いんだろう?休みが取れないから土日に引越しをしたいけれど、やっぱり平日より費用はかかりそうだけど、実際にはどうなんだろう?
そんな風に思う方はたくさんいらっしゃいます。
そこで、今回は土日と平日の引越しについて解説します。
まず、引越し費用の決まり方ですが、「土日料金」「平日料金」というのが存在しているわけではありません。通常かかる費用からどれくらい割引をするのかによって引越し費用が決まるのです。繁忙期の場合は割増があります。
土日の方が、結果的には費用が高くなることが多いのですが、それは「土日だから」ではなく「割引をしなくても引越しの依頼があるから」です。
引越し費用は需要と供給で決まります。引越しがない日でも引越し業者はトラックの維持費と人件費がかかってきます。それなら割引をしてもゼロよりははるかにいいので、結果的に比較的引越しの少ない平日の引越し費用が安くなるのです。
逆を言えば、業者によっては競争に負けて土日の引越しが思うように受注できなった場合。土日のほうが平日より費用が安くなる場合があります。
今はインターネットで簡単に見積もりが取れるので、必ずそこで比較をしてみることが大切です。案外安い土日の引越し料金がある可能性があります。
土日引越しの費用が最も安い時期は?
土日の方が安い可能性があると述べましたが、あくまで可能性の話です。一般的にはやはり平日の方が費用は安く済みます。では土日でも月初・月中・月末、どの時期が一番安くなるのでしょうか。
引越す時にはできるだけ二重家賃を防ぎたいのは、引越しする人の思いです。ちょっとしたタイミングのずれで、もう引越すのに更新料を支払う、という馬鹿らしい出費も防ぎたいものです。よって、月末まで今の家にきっちり住んでから引越す、というケースが多くなります。
その結果、月末が一番引越しの需要が多く、引越し費用が掛かります。契約の関係で月初の方が有利になるケースもあるのでその次が月初です。
つまり、同じ土日に引越すなら、家賃の契約が関係しない月中の引越しが一番費用は安くなるということになります。
土日引越しの費用が最も安い時間帯は?
どうしても高くなりがちな土日の引越しですが、時間帯によって費用は変動します。午前中に引越しをして、午後に片付けたいと思う人は多いので、午後よりも午前中の方が料金は高くなります。また、午前には「午前8時開始」のように、時間を確定して始められるメリットもあるのです。
一方午後の場合、一般的には午前の引越しが終わったトラックがそのまま午後の引越しに入る場合が多いので、正確な引越し開始時間が確約できません。午前の引越しの終了が予定よりずれ込むと、こちらの引越しの開始もずれ込んでしまいます。よって、午後の引越しの開始時間は「午後1時~午後3時の間」のように、時間帯指定の場合が多くなります。
そうすると、予定も立てにくいので、需要が少なくなり、引越し費用は安くなるのです。
引っ越しは土日を避けた方が良い?
土曜日も日曜日も休日という点では同じですが、大きな違いがあります。土曜日の場合、翌日が日曜日なので、荷ほどきのための時間がまとまって取れます。一方、日曜日に引越しをする場合は、翌日が月曜日でまとまった荷ほどき時間が取れないのです。
祝日の場合も、翌日が土曜日なら荷ほどきできますが、週半ばの引越しだと難しくなります。よって、需要としては、次の日が休日の土曜日が一番高く、その次が日曜日、一番安いのが祝日になります。
日曜日より祝日のほうが安いのは、日曜日の場合は前日に荷造りの時間をまとまって取れるのに対して、祝日はそれができないからです。一日だけの休みというのは引越しには不向きなので、需要が少なくなるのです。
土日の引越し費用が安くなる理由は?
上、引越し費用を解説してきました。引越し費用が高くなるか、安くなるかはあくまでも需要と供給で決まります。平日でも社員数やトラック数が変わるわけではないので、引越しでは買い手市場、つまり引越しを依頼する人が優位に立ちます。
土日の場合、特に繁忙期ではトラックと人員の奪い合いになるので、売り手市場、つまり引越し業者が優位に立ちます。そのバランスによって引越し費用が変動するのです。
土日でも閑散期を狙う、月中を選ぶ、午後からにすることによって引越し費用をできるだけ抑えることは可能です。