引越し見積もりシミュレーション
平均20,000円
※引越しの料金は時期や条件によって変動します。記事内の料金はあくまで目安です。
※引越業者のサービスやプランは変更されている可能性があります。最新の情報は公式サイトでご確認ください。
※各種制度については、官庁および自治体のホームページにて最新情報をお確かめください。 ※2020年5月現在、クロネコヤマトは家族向けおよび法人向け引越しサービスの申し込みを休止しています。
目次
【引越し見積もり注意点①】複数業者から相見積もりを取る時は?
複数の業者から相見積もりを取る前には、引越し料金の内訳(基礎運賃、実費、オプションサービスの料金)を知っておく必要があります。
「一括見積もりサイト」を利用すると、自分の条件に合った業者から見積もりが届く仕組みになります。
訪問見積もりを受ける業者は「3社以上」が理想ですが、多すぎない程度に抑えることも大切です。
国の認可を受けている信頼ある業者と契約することが大切です。
「一括見積もりサイト」の中には、引越業者の登録条件として「国の認可」を挙げているところもあるため、不法な業者に出会う可能性が少なくなります。
【引越し見積もり注意点②】訪問見積もり依頼時の注意点とは?
訪問見積もりを受ける時の立ち会いは代理人でも可能ですが、引っ越し時の条件交渉をするためにも本人が立ち会うことが大切です。
訪問見積もりにかかる時間は荷物量にもよりますが、時間的余裕がない場合は、こちらから終了時間をお願いするとよいでしょう。
また、少しでも早く料金を知りたくなりますが、料金だけ聞くのはマナー違反です。荷物をすべて確認してからでないと正式な見積もりができないからです。
その時、提示された料金が高いかどうか判断するためにも、引越し関連サイトなどを利用して、事前に料金相場を把握しておくことが重要になります。
訪問見積もり当日に気をつけること
訪問見積もりを受ける大きな目的は、引越業者の営業スタッフに実際の荷物を確認してもらうことです。その時は、荷物量を正確に把握してもらうためにも片付けが必要です。
見られたくない荷物がある時は、業者に見られることがない場所(お風呂やトイレ)に一時的に収納しておきましょう。 また、押し入れやクローゼットにある荷物は、リスト化しておく方法もあります。
ただし、申告漏れがあるとトラックに積み切れずに、運んでもらえない可能性も出てきますので、その点には注意が必要になります。
訪問見積もりをキャンセルしたい時
「一括見積もりサイト」を経由すると複数の引越業者から見積もりが届きますが、中には、深夜の時間帯に電話をしてきたり、何度も電話をしてきたりする業者もあります。
訪問見積もりをキャンセルしたい時は、他の業者と契約したことや、引越し自体がなくなったことを伝えることも考えましょう。
家族で引越す場合は、家族の知り合いと契約したなどを理由に断ってもよいでしょう。 また、訪問見積もりを受けた後、契約しないと決めた業者には早めに連絡を入れる必要があります。
【引越し見積もり注意点③】見積書を確認する時のチェックポイント
引越業者の見積もりには、電話やサイトを通じて行う「概算見積もり」と、訪問見積もりによる「正式見積もり」があります。
つまり、荷物を確認するまでは正式な金額が計算できないのです。単身パックは訪問見積もりなしで契約できますが、それ以外は訪問見積もりを受けてから契約する運びになります。
訪問見積もり時には、見積もり明細書についてきちんと確認を行うほか、荷物の補償など疑問点を解消することが大切です。「家財チェックリスト」や「引越運送約款」など、重要書類ももらいましょう。
【引越し見積もり注意点④】ダンボールをもらう時も注意が必要
荷造りに不可欠なダンボール箱は、引越業者の無料サービスに含まれている場合が少なくありません。
ただし、枚数に制限があるところや、有料のところもあるため、引越しに慣れている人も注意が必要です。
また、訪問見積もり時に置いていく業者もいますが、契約前にダンボールをもらうとトラブルのもとになるため絶対にやめましょう。
【引越し見積もり注意点⑤】できるだけ料金を安くするには?
引越し料金は、引越業者によって異なります。そのため、1社の見積もりだけを見て契約するのではなく、複数社から見積もりを受けることが重要です。
複数社の見積もりを比較することで、各業者から提示された料金が相場的にどうなのか判断の目安にもなります。
そのためには、住所や荷物量、引越し日などの情報入力が一度で済む「一括見積もりサイト」を賢く利用しましょう。