※PR
引越しをするなら、「一括見積もりサービス」を利用しましょう。利用の際は、引越し先や希望日時などを入力するだけでOK。複数社の見積もりを比較することで、自分に合った引越業者をカンタンに見つけることができます。
※引越し侍の一括見積を利用しても、クロネコヤマトの見積もりを取ることができません。
目次
見積もりをキャンセルする方法!早い段階ならストレートに!
見積もりのキャンセルを決断したときに、まだ引越業者のサイトや一括見積もりサイトから見積もりを取った段階だったり、電話で見積もり額を聞いただけだったりするのなら、キャンセルはそれほど難しいことではないでしょう。この段階ではまだ営業をかけられていないことが予想されるので、電話連絡を受けたときやこちらから積極的にコンタクトを取って、「他社に決めてしまった」と正直に伝えても何も問題はありません。ここで荒い対応を取る業者は顧客が離れていってしまうため、言い争いやトラブルになることはほとんどないでしょう。この段階でのキャンセルのコツは、連絡はなるべく早く入れることです。
訪問見積もりを断るには?効果的な理由は?
概算の見積もりを経てより詳細な見積もり額を出す訪問見積もりの約束を断るときは、少し骨が折れます。たとえ他の業者と契約したという理由を述べたとしても、契約自体がキャンセル可能で絶対的なものではないので、訪問見積もりを断る理由としては弱いからです。逆に、安易に「他社に決めた」と言ってしまうと、その後営業電話やメールの回数が多くなる可能性があるので、この言い訳は訪問見積もりを断るためには使わない方が無難です。「引っ越しが延期になった」「引っ越し自体がキャンセルになった」など、引っ越しサービスの依頼自体が不要であるような理由を述べるとよいでしょう。断る勇気や時間がないからと、訪問見積もり予定日に自宅に待機していなかったり電話連絡に応じなかったりする行為は、引越業者への礼儀を欠く迷惑行為となるので絶対にやめましょう。
一括見積もりをキャンセルしたい!引っ越しの依頼を取り消す手順は?
一括見積もりサイトで見積もり依頼をした後、思うことがあって見積もりを取りやめたいときは、いったいどうすればよいのでしょうか。そのようなときは一括見積もりサイト内にある問い合わせフォームやメールアドレスに連絡をし、キャンセルの旨を伝えるのが一般的です。ただし、連絡のタイミングが遅くなると対応が間に合わずに、見積もり依頼の結果が届いてしまう可能性もあります。電話番号が載っているサイトでは、営業時間内であれば口頭でキャンセルすることを伝えた方が早くて確実かもしれませんが、多くの一括サイトでは電話番号が掲載されていないことがあります。
電話でもメールでも基本は同じ!誠意ある対応でキャンセルを!
引越業者にキャンセルの連絡をするときは、電話でもメールでも基本的には構いません。ただし、電話の方が早く相手に伝えられる可能性が高いので、電話対応の時間内であれば電話をした方がスピーディーです。一方、メールのメリットは、24時間いつでもキャンセルの連絡ができることです。口頭で伝えるのが苦手な人も、メールの方が適しているかもしれません。いずれにしてもどちらか状況に合った方の連絡手段を取るとよいでしょう。
3日以上前ならセーフ!解約料金を取られずに引っ越しをキャンセル!
業者と契約を交わし、引っ越しをする日が確定した後でも、キャンセルをすることは可能です。多くの人が気になるのはキャンセル料かもしれませんが、引っ越しをする日の3日以上前までなら、解約料金を取られることがないのが一般的です。ただし、引っ越し前々日のキャンセルでは運賃及び料金の代金の20%以内、前日のキャンセルでは30%以内、当日のキャンセルでは50%以内の解約手数料が発生します。これは標準引越運送約款にきちんと定められているので、契約書に「依頼者都合によるキャンセルは引っ越し料金を全額負担」などと書かれていた場合でも法的拘束力はなく、標準引越運送約款に書かれている以上の金額を支払う必要はありません。また、契約書にそのようなことを書く業者は、標準引越運送約款を守らない悪徳業者の可能性が高いので、契約を破棄して正解といえるでしょう。
ダンボールは返却が基本!キャンセルの際に確認を取ろう
業者と引っ越しの契約を交わした後に、荷造り用のダンボールを業者が用意してくれることもあるでしょう。しかし、ダンボールをもらったのにもかかわらず、その業者との契約をキャンセルしなければならない場合は、どうすればよいのでしょうか。基本的にはまずは業者に連絡をして、契約を断りたい旨を告げます。連絡はできるだけ早い段階で行うことが大切です。業者の方からダンボールに関する指示があるので、それに従えば問題はありません。業者がダンボールについて何も言わないときは、自分の方からダンボールについて質問をしておきましょう。特に無料でダンボールをもらったときは、そのままうやむやにしていると後でトラブルの種になることがあります。もしもすでに無料ダンボールをいくつか使用してしまった場合は、買い取りになる可能性があります。引っ越しの3日前までにキャンセルをしたとしても、ダンボール費用を請求される恐れがあるので、注意してください。