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引越しをするなら、「一括見積もりサービス」を利用しましょう。利用の際は、引越し先や希望日時などを入力するだけでOK。複数社の見積もりを比較することで、自分に合った引越業者をカンタンに見つけることができます。
※引越し侍の一括見積を利用しても、クロネコヤマトの見積もりを取ることができません。
引越しの見積もり前に汚い部屋は掃除すべき？そのままでも大丈夫？
引越しをする時は、まず電話やインターネットから業者に連絡した後に「訪問見積もり」を受ける必要があります。
訪問見積もりの際に、新居にもっていく荷物を確認できる状態にしておくことが大切です。しかし、ふだんから掃除や片付けができていないと把握すら難しいでしょう。
結論からいうと、部屋が汚いままだと営業スタッフの受ける印象はよくないといえるでしょう。やはり、部屋が散らかっているとマイナスイメージは避けられないからです。
それによって引越料金にも影響が起きやすいため、不利益防止のためにも引越しの前は、部屋をきれいにしておくことをおすすめします。
片付けるなら… どれだけ手入れをすればいいもの？
何度も強調しますが引越業者の訪問見積もりを受けるためには、部屋の片付けを行うことが大切なポイントです。
しかし、どれだけ手入れすればよいのか迷ってしまう気持ちもあるでしょう。中には、大掃除が必要と思う人もいるかもしれませんね。
部屋はピカピカに掃除しなくても大丈夫です。ただし、新居へもっていくものと引越しを機に廃棄するものをきちんと分けることは必要です。
そのとき、不用品を部屋の隅にまとめておくと、荷物量の確認がしやすくなります。 訪問見積もりの大きな目的は荷物量の把握です。そのため、家財道具の種類や個数の確認作業が行われます。
しかし、タンスなどの中までは見られないため、訪問見積もりの段階で整理しなくてもよいでしょう。ダンボール箱への詰め込み作業の時に片付けることになります。
なお、ダンボール箱は引越業者から無料で提供されることもあるため、業者と契約後には片づけを始めるとよいですね。
掃除も業者にお願いしたい！依頼するのもあり？
仕事の関係などで、どうしても掃除や片付けの時間が取れない場合は、別途料金がかかることを覚悟のうえで「家事代行サービス」などを利用することも考えましょう。
また、引越業者のオプションを利用して部屋を片付ける方法や、引越業者から片付け業者を紹介してもらうといった方法もあります。
さらに、引越業者の中には、荷造りから荷ほどきまでをお任せできるプランを用意しているところがあるため、それを選ぶとよいかもしれません。
部屋の汚さは引越しの見積もりに影響するものなの？料金の実情を教えて！
引越料金を決める条件の一つが「荷物量」です。それによって、作業スタッフの人員やトラックの台数が決まるのです。
しかし、荷物量が同じでも部屋が汚いと物が多く見えるため、見積もり額が高くなる傾向があります。
また部屋が汚いと、当日まで荷造りができないのでは？など、引越業者が不安な気持ちを抱きます。そこで料金を高めに設定する可能性もあることは知っておきましょう。
なお、引越業者と契約するときは、訪問見積もりで提示された金額のままであることがほとんどです。改めて見積もりを計算し直すことはないと把握しておきましょう。
部屋が汚い、でも訪問見積もりは可能？デメリットはある？
訪問見積もりの時に部屋が汚いと、よくない印象をもたれることは避けられません。正確な荷物量が把握できないため、トラックのサイズが大きくなったり、台数が増えたりするかもしれないのです。
当日の作業スタッフの増員も検討されます。その結果、見積もり価格が割高になることも覚悟しておきましょう。つまり、部屋が汚い状態で訪問見積もりを受けると、多くはデメリットでしかないでしょう。
汚いと訪問見積もりを断られるケースもあるの！？
実は部屋の状態があまりにも汚いと、「お断り見積もり」を出されることも珍しくありません。
ネット上に書き込まれるリスクなどを防ぐために、引っ越し業者が直接断るケースはまれです。つまり通常以上の高額見積もりを提示することで、依頼者から断りがくるのを待っているのです。
「お断り見積もり」の可能性があるケースとして、必要なものと不用品の区別がつかない、さらに、ゴミが混ざっている状態などが考えられます。
これでは正確な荷物量がつかみきれないだけでなく、当日までの荷造り作業が難航することが目に見えているからです。
このように、部屋が汚いといろいろと不利益になることが予測されます。引越業者の訪問見積もりを受けるためにも、部屋の片付けをしておきましょう。
また、引越業者を決める際には、複数社に見積もり依頼をするのがよいでしょう。その時は、入力作業が一度で済む「一括見積もりサービス」の利用をおすすめします。