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引越しをするなら、「一括見積もりサービス」を利用しましょう。利用の際は、引越し先や希望日時などを入力するだけでOK。複数社の見積もりを比較することで、自分に合った引越業者をカンタンに見つけることができます。
※引越し侍の一括見積を利用しても、クロネコヤマトの見積もりを取ることができません。
目次
グランドピアノの見積り料金相場はいくら?
グランドピアノの料金相場については、移動距離によって料金が設定されています。一般的に50kmまでは10kmごとに区分され、50kmを超えると50〜79km、80〜99km、100〜120km程度の区分で料金が決められています。目安として、移動先が50km未満であれば3~4万円程度、50km以上の距離の場合には5~7万円程度の料金がかかることが多いようです。
アップライトピアノの見積り料金相場はいくら?
アップライトピアノについては、グランドピアノよりも料金がやや低めで、移動距離の区分はグランドピアノと同様の設定となっています。目安として、移動先が50km未満の距離であれば2万円程度、50km以上の距離のなら3~4万程度になると考えておくとよいでしょう。
電子ピアノの見積り料金相場はいくら?
電子ピアノの料金も、移動距離が長くなると料金は上がります。目安として、移動先が50km未満の距離であれば1万5,000円程度、50km以上なら2~3万円程度が相場となります。電子ピアノについては、引越し一括見積りサイトのなかで、家具と一緒に見積りが取れるものもあります。入力するだけで手軽に料金を比較できるので、試してみてはいかがでしょう。
特殊作業料金がかかることも!追加料金がかかるケースは?
引越しでピアノを運ぶときに注意したいのが特殊作業料金で、ピアノを搬入・搬出する経路によっては料金が大きく違ってくることがあります。エレベーターで運ぶことができる場合でも、業者によっては特殊作業料金がかかることがありますし、エレベーターが使えず階段から運ぶケースでは、さらに料金が上乗せになります。 また、ピアノの大きさの関係で階段が使えずクレーンを利用する場合には、クレーン車の料金がかかってきます。さらに、クレーン車が使える環境を確保できない場合には、滑車を利用してピアノを吊り上げたり、一度解体してから運搬したりすることもあり、個別の事情によって料金に幅が出てきます。
料金を安く済ませたい!格安料金でピアノを運搬してもらうには?
ピアノを格安で運搬できればありがたいものですが、必要な作業員を減らすのはよくありません。確実に運ぶためには、グランドピアノでは4名、アップライトピアノでは2名の作業員を確保したいものです。適切な人数の作業員と運搬方法を組み合わせたうえで、輸送の料金を下げるには、同じ条件で複数の見積りを比較するのが効果的です。ピアノ輸送の料金設定は業者ごとに異なりますので、条件によって料金の差が大きくなることがあるからです。見積りを取る際には、業者にそれぞれ依頼するのは手間がかかりますから、インターネットの一括見積りを利用するとよいですね。1回入力すれば、手軽に複数の業者から見積りが得られます。
見積り依頼に必要な項目は?依頼方法や流れについて
ピアノを引越で運ぶとき、見積りはどのような手順で行うのでしょう。ピアノ輸送で見積りを依頼する手順は、基本的に通常の引越しと変わりません。専門業者や引越し業者のオプションなどに見積りの依頼を出し、内容や料金に納得できた場合には契約をすることになります。 ただし、ピアノの運送では見積りを依頼するときに、他の荷物よりも詳しく申告しなければならないことがあります。ピアノのメーカーやモデル、現在の設置場所や引越し先の設置環境について正確に伝えるとともに、マンション・一戸建てなど住宅の種別や、ピアノを搬入・搬出する経路がエレベーターなのか階段なのか、クレーンや手吊りのような特殊な作業が発生するかといった情報を伝える必要があります。また、引越しの前後で保管を希望する場合には、さらに別料金が発生します。搬入・搬出の経路について、自分で判断できないときには事前に問い合わせておくとよいでしょう。
ピアノはデリケートなもの!扱いや準備には気をつけよう
ピアノはデリケートなものですから、扱いに注意したい点があります。依頼する業者が決まったら、当日輸送する際に、ピアノを自分で養生しておくのか、業者に養生してもらえるのかについて、あらかじめ確認しておきましょう。自分で養生しなくてはならない場合には、ペダル部分が傷つかないよう養生するほか、移動中に蓋が開かないよう固定しておく必要があります。また、全体をカバーで覆うと細かな傷がつくのを防ぐことができます。養生の前にもともとあった傷をチェックしておくと、引越しで新たについた傷と見分けがつきます。 引越し当日、無事にピアノの搬入を終えたら、音がきちんと出るかどうかをチェックしておきましょう。ピアノは移動させると、どうしても調律が乱れてしまいますから、引越し先で調律を依頼する必要があります。クリーニングもあわせて行うと、まとめてメンテナンスできるのではないでしょうか。
ピアノの専門業者と引越し業者なら!どちらに頼んだほうがいいもの?
ピアノの輸送には引越し業者よりも専門業者を選ぶほうが信頼できると考える人が多いかもしれません。確かに、ピアノ専門業者は実績が豊富で安心してお任せすることができます。その一方、大手引越し業者のオプションについても、ピアノ輸送の知識が豊富な専門スタッフが対応したり専門業者に委託したりして、万全の対応をしてくれますので、どちらも問題なく輸送できるといえるでしょう。 そのため、どちらを選ぶかについては、住宅の引越しの有無やメンテナンスなどで使い分けるのがおすすめです。引越しを伴う場合は引越し業者に依頼すると、家財を含めた打ち合わせができるメリットがあります。また、ピアノだけを輸送するなら、ピアノ専門業者に依頼するほうがよいでしょう。引越し業者のなかには外部の専門業者に委託するものもあり、こうしたケースでは料金が高くつくことがあるからです。 また、引越し後のメンテナンスについては、調律やクリーニングなどピアノ専門業者のほうが充実している傾向にあります。なお、調律については引越し業者のなかにも対応しているものがあります。ピアノの輸送は選ぶ業者によって、同じサービスでも料金の差が大きくなることがあります。そのため、ピアノの引越しをする際には一括見積サイトを活用すると、料金をお得にすることができます。