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目次
引っ越しの訪問見積もり時のお茶… そもそもお茶は出さないとダメ?
引越業者の営業スタッフにお茶の用意が必要かどうかについては、賛否両論あるようです。
「お茶を出す派」の人からは、「せっかく自宅まで来てもらったのだから」という意見が聞かれます。
一方、「お茶を出さない派」の人には、「お客はこちらだから出す必要はない」という割り切った考えがあるようです。また訪問見積もりを短時間で切り上げてほしいときは、お茶を用意しない人が多い傾向があります。
しかし、営業スタッフにお茶を出すことは依頼者の印象アップにつながります。価格交渉の話もしやすくなるかもしれません。
このようなメリットがあることから、お茶を出すべきかどうか迷ったときはお茶を用意することをオススメします。
引っ越し見積もり時のお茶…ペットボトルと湯飲みのどちらが喜ばれるの?
結論からいうと、ペットボトル入りのお茶を未開封のままで出しましょう。むしろ、そちらの方が業者の人に喜ばれる傾向が見られます。
引越業者の営業スタッフは、同じ日に別の家庭を訪問することがほとんどです。訪問先で出されるお茶をすべていただいていると、飲みすぎてトイレが近くなる可能性があります。
それだけでなく、実際にお腹を壊した体験をもつ営業スタッフもいるようです。
しかし、ペットボトルのお茶なら開封するかどうかを自分で判断できたり、キャップ付きなので飲み残したときは持ち帰れたりするというメリットがあります。
このような理由で、一日に何軒もの家を回る営業スタッフに対しては湯飲みよりペットボトルでお茶を出す方がベターといえるでしょう。
また、お茶を用意する側は急須や湯飲みを洗う手間が省けます。未開封なので、訪れた営業スタッフが受け取らなかった場合は、その後に訪問を受ける他社の営業スタッフに出したり自分で飲んだりできます。
お茶だけでなくジュースやコーヒーなどでも構いませんが、いずれにしても、ペットボトル入りの飲料なら準備も簡単です。同様の理由で、ペットボトル以外なら缶入り飲料を選んでもいいかもしれません。
引っ越し見積もり時のお茶はいつ出す⁉実はベストなタイミングはない⁉
訪問見積もりの大きな目的は、住居にある荷物の総量を把握することにあります。そのためには、室内外に置かれている荷物についての目視チェックが不可欠になります。
見積書の作成は、荷物の確認作業が終わってからです。そのため、お茶を出すのは営業スタッフが見積書や契約書を書いている際に出すのがスムーズだといえるでしょう。
また、訪問見積もりを受けるときは、来訪後すぐに見積料金を聞き出すのは控えましょう。荷物の補償など重要事項の確認も含め、お茶を出してから行いましょう。
なお、ペットボトルのお茶を出すときは、営業スタッフが飲むことにプレッシャーを感じないように、お持ち帰りを勧める一言を添えましょう。
そのことを考えると、訪問見積もりが終わり、営業スタッフが家を出るときに飲み物を渡すのもいいかもしれません。
引っ越し見積もり時にお茶は出すけど… お茶菓子も用意しないとダメ?
お茶を出すならお茶菓子も必要なのでは…?そう考える人もいるでしょう。実際、友人を自宅に招いたときは、飲み物とケーキやクッキーなどをセットで出すことが多いですよね。
当然、引越業者の営業スタッフにお茶菓子を出すと喜ばれます。
しかし、せっかく出してもらっても、お茶菓子を口にできないケースが少なくないのです。
大切な見積書を作成しているタイミングなのはもちろんですが、やはりお客様(依頼者)の前なので食べづらいという人もいるようです。
こうした理由から、よほどお菓子も出してあげたいという人以外はお茶菓子まで気を使わなくてもよいといえます。
引っ越し見積もり訪問には使い捨てスリッパを!意外と必要なワケとは?
引越業者の営業スタッフの訪問時には、見積書を作成する机などを確保しておきましょう。
ただ、最近は洋室の空間が増えたことから机に加えスリッパの準備も必要な家が増えています。
見積もり時には、引っ越し先に持っていく荷物を把握するために、各部屋に出入りする必要があります。また、スリッパを履くことで足のケガ防止にも役立ちます。
そのため来客時にスリッパを用意することは大切なマナーといえるのではないでしょうか。
スリッパを用意するときは、清潔感を重視するために使い捨てスリッパをオススメします。
なお、スリッパは100円ショップなどで購入すると、廃棄するときの抵抗感が少なくなるかもしれませんね。
お茶やスリッパの用意で見積もりの値段交渉がしやすくなるの?
引越業者選びの鍵を握る見積金額。掲示された金額に不満なら、その場で値引き交渉することになります。
しかし、お茶やスリッパの用意をしたからといって見積金額が動くということはまずないでしょう。ただ、そういったもてなしをしていた方が心理的に楽に交渉ができます。
訪問見積もりの際は、営業スタッフの来訪に備えてお茶の準備をどうするか知っておくと安心できるのではないでしょうか。
もちろん、もてなしたからといって強気に無謀な値段を求めて交渉をするのは決してよくありません。あくまでも常識の範囲で値段交渉に向き合いましょう。
また、交渉に加えより良い条件の業者を探すには複数社から見積もりを取ることがポイントです。 安い業者だけでなく、各社のサービス内容が比較でき、自分の引っ越しに合った業者が探せます。
そのためには、複数の業者に対しても情報の入力が一度で済み、かつ無料でいくつも見積もりが取れる一括見積もりサイトがオススメです。