引越し当日に間に合わない!粗大ごみが処理できない時の対処法

引越し前に汚い部屋を掃除しよう
引越しが急に決まったり、荷物が多かったりすると引越し当日までに粗大ごみの処分が間に合わなくなることがあります。引越しが迫っているときには、どのように対処するのがよいのでしょう?ここでは、引越しの際に出る粗大ごみを処理する方法についてご紹介します。手間や費用の面から比較・検討しますので、処分の参考にしてください。

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※引越しの料金は時期や条件によって変動します。記事内の料金はあくまで目安です。
※引越業者のサービスやプランは変更されている可能性があります。最新の情報は公式サイトでご確認ください。
※各種制度については、官庁および自治体のホームページにて最新情報をお確かめください。 ※2020年5月現在、クロネコヤマトは家族向けおよび法人向け引越しサービスの申し込みを休止しています。

引越し日に回収できない!粗大ごみは新居に持っていくべき?

引越し直前に、思いのほか粗大ごみの量が増えてしまうことがあるものです。引越しまで時間がなくて粗大ごみの回収に間に合わないとき、選択肢の一つとして、他の荷物と一緒に引越し先まで持っていくことが考えられます。この方法だと、他の荷物を移動させるついでに粗大ごみを運んでもらえばよいので、引越し前に面倒な手続きはありません。その一方、もともとごみに出す予定だったものを新居に搬入することで、人手が余分にかかりますし、その分の料金も加算される可能性があります。比較的小さなサイズのものであれば引越し料金が変わらないこともありますが、大きな家具・家電の場合には、引越し料金にも影響してくるといえるでしょう。また、引越しを終えてから粗大ごみを改めて捨てる手続きが必要になりますから、手間や費用を考えると旧居で処分しておくほうがよいと考えられます。

お金をかけずに処分したい!どんな方法がある?

自治体の粗大ごみ回収を利用すると、格安料金で不用品を処分することができます。しかし、回収には予約手続きが必要になるため、引越し直前では間に合わないかもしれません。自治体によっては粗大ごみを直接施設まで持ち込めば回収してもらえることもあるので、自力で運べる大きさのものであれば、引越し前に持ち込みするのもよいですね。また、比較的状態のよい製品であれば、リサイクルショップで買取してもらう方法もあります。近所にリサイクルショップがあれば、査定に出して買取り価格を確認してみてはいかがでしょう。さらに、知人や友人に声をかけて、必要な人がいれば引き取ってもらう方法もあります。自宅まで不用品を引き取りに来てもらうことができれば、費用をかけずに手軽に処分できるのではないでしょうか。 そのほか、賃貸住宅の場合には、大家さんに頼んで粗大ごみを置かせてもらったり、代わりに捨てておいてもらったりできるかもしれません。ただし、お願いできるかどうかは大家さん次第になりますし、断られる可能性もありますから、あてにしないほうがよいでしょう。あまり期待せず他の手段も検討しておけば、無理だったときにも慌てずに済みます。

間に合わないから… 業者に依頼するのもあり!

自治体に粗大ごみを回収してもらうのが難しいときには、地元の不用品回収業者に依頼する方法もあります。不用品回収業者では、テレビだと5千円前後、洗濯機だと1万円前後の処分費用がかかるのが相場です。洗濯機や衣類乾燥機、冷蔵庫・冷凍庫やエアコン、テレビなどについては、処分の際、家電リサイクル法の対象となるため、処分にかかる費用も高めとなります。不用品回収業者のなかには製品の状態がよければ買取りに応じてくれるものもあり、買取りしてもらえれば回収費用の節約ができます。そのほかにも、軽トラック積み放題で1万5千~2万円程度、2トントラック積み放題で4万~5万円程度の料金プランを設け、まとまった量の不用品を回収してくれる業者もあります。 一方、引越し業者のなかにも不用品の回収サービスを行っているものがあります。例えば、ヤマトホームコンビニエンスでは、家具や家電の不用品買取りを行っています。買い取りが可能な場合には、家電リサイクル料金や収集運搬費が相殺され、買い取りできない場合には有料で回収してもらえます。また、ハート引越センターでも家具や家電製品の回収を行っており、対象品目のなかで状態がよい製品であれば無料回収され、無料で回収できないものについては有料で回収してもらえます。引越し業者の回収サービスを活用すれば、引越し当日まで家具や家電を使い続けることができますし、引越しと同時に処分できるので手間もかかりません。 不用品回収業者と引越し業者、どちらが得になるかについては、粗大ごみの量によるといえます。買い取り対象にならないような生活ごみが大量に含まれている場合には、不用品回収業者の積み放題プランを利用すると費用を抑えられますし、比較的新しい家電が数点ある場合には、引越し業者に依頼するほうが、引越し当日まで使い続けることができて、処分の手間もかからないのではないでしょうか。なお、不用品回収業者を利用する際には、粗大ごみを適切に処理してくれる業者に依頼することが大切です。地元の業者はホームページを検索して探すことができますが、その際に、産業廃棄物処分業や古物商の許可を取得しているかどうかも確認しておきましょう。 粗大ごみは引越しが決まったら早めに処分を検討すると、選択肢が増えて割安に処分できる可能性が高くなります。引越しについても多くの業者の見積もりを比較すると、より安い料金プランが選べます。インターネットの一括見積サービスを利用すれば、手軽に複数の見積もりが受け取れますよ。

 

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※引越しの料金は時期や条件によって変動します。記事内の料金はあくまで目安です。
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