引越しの見積もりはお早めに。
1月〜4月は、引越しの依頼が集中するため、引越しの依頼が出来なくなる可能性が非常に高いです。(引越し難民)

※管理人の体験談に
基づいています。
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引越しのらくらくパックってなに?サービス内容が知りたい!

様々な引越しプランがありますが、その中でもなんでもしてくれるというらくらくプランに注目してみます。
基本的な引越しは一般的に引越しサービスは頼んだ業者が、以下のサービスを行ってくれます。
- 荷物を家から出してくれる
- トラックに積み込んでくれる
- 新居に荷物を降ろしてくれる
らくらくプランは、荷物の梱包と開梱までしてくれるサービスとなっています。
引越しはどの作業を取ってみても非常に大変です。中でも素人には非常に難しい「搬入」と「搬出」の部分をプロに任せることが多いですが、実は荷造りや荷解きがかなり大変なのです。
- 梱包はするけど開梱はしてほしい
- キッチン用品などだけ一部梱包してほしい
- 衣類だけは自分で梱包する
など、らくらくパックを選択した場合、利用者がする作業は貴重品の管理と引き払う住まいの掃除がメインとなります。
なぜ引越しらくらくパックが選ばれるのか
実際にらくらくパックを使用した方々はなぜらくらくパックを使用したのでしょうか。
子供が小さくて手が離せなく、梱包する暇がなかった
主に、まだ子供が生まれて間もない家庭であり得る話です。
夫の転勤により家族の引越しが決まり梱包をしなければならなくなったが、子供が2歳と生まれて3か月。育児に手を取られて梱包どころじゃない。
転勤のための引越しだったが荷造りをする時間が一切なかった
こちらは、転勤族やお仕事で忙しい人が多いです。
転勤が決まりどんどん引越しの日にちが近づいてきたが、仕事が忙しく梱包する時間が全く取れなかった。
妊娠中なので作業が大変で、とくに重たいものがもてなかった
当然ですが、妊娠中は動くことすらままならないです。
妊娠中で体調がすぐれず、梱包したものを抱えることもできなかった。主人が心配してくれて梱包、開梱ありのらくらくパックを選択してくれた。
らくらくパックを選んでいる方は単身赴任での引越しで仕事のため時間がない方や、お子様のいる環境の方に多くみられます。
らくらくパックの利用料金を少しでもお得にしたい人は、無料の「引越し一括見積もり」を利用して最安値の業者を見つけることです。
引越しのらくらくパックってどこまでしてくれるの?作業範囲について

らくらくパックを利用した場合、引越しの工程や作業範囲についてなかなか情報を得ることが難しい場合があります。
らくらくパックの流れや作業範囲について詳しくみてみましょう。
梱包作業
見積もりの時点でどれくらいの梱包作業員が必要か決まります。当日見積もりに応じた梱包作業員が梱包作業に入ります。
梱包作業は大物の梱包や搬出と同時進行で行われる場合が多いですが、梱包する荷物がかなり多い場合には、引越し前日に作業員がお邪魔して梱包することもあります。
当日梱包しながらだと確実に引越しが終わらない場合などによくこの方法が使われます。
一言で梱包といってもどこまでやってくれるかというと
- 場所ごとで担当を決める
- 部屋の見積もり図を作りどの部屋の荷物か明確にし梱包した際に箱に番号や何が入っているか記載する
- 食器棚や本棚などどの段に何が入っているかの見取り図を作成し、開梱したときに元に戻せるようにしておく
- 荷物の運び出しに邪魔にならないように1か所にまとめてくれる
- プロならではの専用資材を使用した梱包をしてくれる
というところまでしてくれます。
搬出
まずはダンボールや衣装ケースなどからトラックに積み込んでいき大物家具や庭にあるもの全般が最後に積み込まれます。
どうして小物から積み込みを始めるのかというと新居について小物を降ろすのは積み下ろし作業の終盤になるからです。
搬出の際の手順は
- 傷をつけないように様々な場所に養生をする
- ダンボールなどの小荷物を積む
- 家具や家電などの比較的大きいものを積む
- 養生を片付ける
という順番になります。
らくらくパックではなく通常の引越しの場合だとあらかじめ小物などは梱包してあるのが前提になっていますがその場合すぐにトラックに積み込んでいけるので掛かる時間が早いです。
そのためらくらくパックは通常の引越しよりも時間がかかってしまうでしょう。
退去後の掃除
サカイ引越センターやアリさんマークの引越し社などは、10分間サービスといって作業終了後に10分間だけ掃除や家具の移動など手伝いをしてくれるサービスをしてくれます。
この時に軽い掃除などは依頼できますが、基本的に掃除は依頼者ご自身でしなければなりません。
清掃はオプションとしてセットでつけることは可能です。依頼した場合は引越し業者ではなく清掃専門の業者が行う場合がほとんどです。
おまかせプランは業者ごとにサービス内容も、料金も様々です。一度「一括見積もりサイト」を利用して業者別比較や最安値を確認してみると予定が立てやすくなります。
新居への搬入
以下、新居での作業の流れです。
- 養生をする
- 指定された場所に大きい家具、家電などをおろし、設置する
- 指定された場所にダンボールを運ぶ
- 各部屋で開梱作業をする
- ダンボールなどの資材を回収する
- 養生を片付ける
まずは新居で家具や家電を設置するところが肝心です。大きいものはあとから運んで設置することができないのでこの時点で必ず決めなくてはなりません。
どうしても家具の場所が決まらない場合は仮置きしてもらってあとから設置してもらうこともできますが、小物が来てからだと移動できない場合があるのでそれは覚悟しておきましょう。
自分でやらなくてはならない準備は?

らくらくプランを頼んだ場合、引越しに関してお客様自身でしなければならないことがあります。
当たり前ですが、引越し作業に含まれない転居の届などはご自分でする必要があります。
貴重品の管理
引越しにあたり作業員が一番困る荷物が実は貴重品です。
貴重品は非常にトラブルに発展しやすいものなのでご自分できちんと管理してください。貴重品の管理は自己責任となっています。
新居の家具の設置場所と荷物の振り分け先を考えておく
これも意外と難しいことです。引越し先の部屋数が今と異なる場合は特に注意が必要でこれが決まっているといないとでは引越し時間に大きな差が生まれてしまいます。
実際に新居で荷物の行き先で当日家族間でもめて引越しが長引いてしまうことはよくあります。作業者にも迷惑が掛かりますので当日までに必ず決めておきましょう。
各書類の手続きと転居届
引越しに関して様々な契約の更新や停止などがあります。各引越し業者のパンフレットなどに当日までにしなければない必要事項などが記載されていますので必ず当日までに終わらせておく必要があります。
アート引越センターなどでは業界ではなかなかないワンストップサービスを無料でしてくれます。
電力会社への電気の使用停止と引越し先区域の電力会社に使用開始の手続きを代行してくれたり、NHKの住所更新手続き、新聞の手配、郵便局の住所変更手続きなど代行してくれます。
ズバリ!引越しのらくらくパックにかかる料金が知りたい!

通常の引越しプランと比較するとやはり相場は高い?
各大手業者はどのようなサービスを展開しているのでしょうか?
業者名 | 解説 |
---|---|
アート引越センター | 「おまかせプラン」荷作り、荷ほどき作業。引越しのすべてを任せられ、レディースパックや学割パック、シニアパックに併用可能。おまかせプランにハーフコースとフルコースがあり、ハーフコースは自分で開梱作業をしなければならず、フルコースは開梱作業もスタッフが行う |
引越しのサカイ | 「らくらくコース」 らくらくコースはA~CとありAは梱包から開梱まですべて対応、Bは開梱のみ自分で、Cは食器だけ梱包を作業員にしてもらいほかの梱包や開梱は自分でするプラン |
アリさんマークの引越社 | 「アリさんパック」荷ほどきは自分で、梱包は作業員がしてくれる。フルパックになると荷ほどきまでしてくれ、スペシャルフルパックとなると家具や本棚の中身ももとに戻してくれる |
アーク引越しセンター | 「スマートコース」荷ほどきは自分で、それ以外は作業員がしてくれる。スペシャルコースになると荷ほどきもしてくれる |
日本通運 | 「えころじこんぽ」セルフプラン、ハーフプラン、フルプランがありハーフプランが開梱は自分で、それ以外を作業員がしてくれる。フルプランは梱包から荷ほどきまで作業員がすべてやってくれる |
おまかせプランといっても各業者ごとで得意サービスは異なっていて、料金にもばらつきがありますが、以下参考相場です。
「同一圏内20~50㎞の引越しと仮定」
- 単身:8~10万
- 二人暮らし:12~15万
- 家族の引越し3人以上:13~20万
通常の引越しと比べると梱包のみで2~5万、フルで4~8万くらい上乗せされると考えていいでしょう。
見積もりのコツ
引越し料金は少しでも安くしたいものです。おまかせプランはただでさえ料金がワンランク上の引越しとなりますから相見積は必ず取りましょう。
引越しは早期割引きなどをしているところもあるので1~2か月前から取りはじめましょう。早めに申し込むことで、希望日の引越し日が取りやすくなります。
「一括見積もり」に申し込んで一度で複数の業者の見積もりを取るのが一番効率が良いです。