引越し見積もりシミュレーション※PR
平均20,000円
※引越しの料金は時期や条件によって変動します。記事内の料金はあくまで目安です。
※引越業者のサービスやプランは変更されている可能性があります。最新の情報は公式サイトでご確認ください。
※各種制度については、官庁および自治体のホームページにて最新情報をお確かめください。 ※2020年5月現在、クロネコヤマトは家族向けおよび法人向け引越しサービスの申し込みを休止しています。
目次
引っ越しの理由第1位は仕事ではない⁉一般的な引っ越しの理由ベスト3!
引っ越しの理由としてもっとも多いのは、
引っ越し理由ベスト3
- 1位 結婚
- 2位 家族の都合
- 3位 就職
となっています。
参考資料:「転居前の居住地、男女、年齢、居住開始時期、転居理由別転居者数」 (政府統計の総合窓口 e-Stat)
「結婚による転居」は、男性、女性ともに30〜39歳(特に30代後半)がもっとも多いです。これは、現在の結婚の平均年齢とほぼ合致しています。
「家族の都合による転居」は、どの世代でも一定数の回答が得られています。子どもの頃は親の、結婚後は配偶者の引っ越しに付き合うことが多いからでしょう。
「仕事につくため」は、男性なら20代、女性なら20代後半〜30代前半に多いといえます。新卒、あるいは前の会社を辞めて次の会社に転職する機会が多いのがこの世代だからでしょう。
「いつ、どのような時期に引っ越しをするのか」のデータはそれぞれのライフステージを色濃く反映しています。
男女で引っ越しをする理由は違う!男女別の引っ越し理由ベスト3!
男性に多い引っ越しの理由ベスト3!
男性の引っ越し理由ベスト3
- 1位 結婚
- 2位 就職
- 3位 転勤
男性が引っ越す一番の理由は「結婚」であることがわかります。これが全体の11.5パーセントです。
次に多いのが「就職」です。これが全体の9.4パーセントです。 そして3位に「転勤」が続き、これが全体の6.7パーセント程度です。
以上のようになっていることを考えれば、男性の引っ越しでは、「会社都合」という理由が大きな割合を占めていることが見て取れます。
「新人寮から出ていくことになった」「Iターンをする」などが考えられるかもしれませんね。
女性に多い引っ越しの理由ベスト3!
女性の場合は、以下のような順位になります。
女性の引っ越し理由ベスト3
- 1位 結婚
- 2位 家族の都合
- 3位 子供の養育・教育のため
男性でも女性でも「結婚」が1位になるのは同じです。しかし、女性の引っ越し理由のうち「結婚」が占める割合は、なんと25.2パーセントと、4分の1を超えています。
「男性の住まいに引っ越していく」ということも多いからでしょう。
「家族の都合」は、親や配偶者の転勤によるものだと思われます。これは全体の11.7パーセントです。 「子どもの養育・教育のため」は6パーセントです。
女性の場合、介護のために引っ越す、というケースも多く、家族との密接な関係がうかがい知れます。
引っ越し理由には騒音も多い⁉引っ越しの原因になるトラブルベスト3!
トラブルによる引っ越しも実際は多いです。そのため、以下に引っ越しの理由にもなりえるトラブルベスト3もまとめてみました。
引っ越し原因のトラブルベスト3
- 1位 近隣住民とのトラブル
- 2位 騒音トラブル
- 3位 住宅設備のトラブル
【対人トラブル】近隣住民と騒音問題
「近隣住民とのトラブル」でよくあるのは、嫌がらせの他に、「隣人が宗教の勧誘をしてくる」「健康食品をしつこく勧めてくる」などの特殊なケースもあります。
騒音や上階の足音などが問題になって引っ越す人も多いです。「騒音トラブル」は、自分が被害者側になるケースだけでなく、加害者側になるケースもあるので注意が必要です。
隣の人は静かに生活してくれているが夜勤シフトがあるようで、アパートの階段が音の出る素材であるため、夜中に足音が響く……という場合も騒音問題になります。
このような対人トラブルは基本的には、貸主や不動産会社を介して状況の解決に努めるのが一般的ですが、こじれた場合やライフスタイルの違いによるものの場合などは、引っ越した方が簡単です。
【住宅トラブル】住宅設備の問題
隣人との関係の他にも、住宅設備のトラブルや不具合で引っ越しを考える場合は以下のようなケースです。
- 給湯器の状態がおかしい。
- 備え付けのエアコンが、ほとんど使っていないのに壊れてしまった。
- 水漏れが起きる。
などのようなケースが、その代表例です。
これらは、入居直後に起きた場合であれば、貸主や不動産会社側にその責任を求められることもあります。それ以外のケースについては契約書を確認して協議していくのが一般的ですが、引っ越しを検討してもよいでしょう。
【番外編】その他引っ越し回数や料金を抑えるコツなどの引っ越し情報まとめ
今までに引っ越した回数ベスト3
「引っ越しの回数」にはどのような傾向があるのでしょうか。
これは統計の取り方によっても多少違いは出てくると思われますが、「引越し侍」がとったもので見てみましょう。
この統計の場合、
引っ越しの回数
- 1位 2〜3回
- 2位 1回
- 3位 6回以上(2015年10月集計 ㈱引越し侍調べ)
となっています。
ただ、「2回目」が21.8パーセント、「3回目」が18.8パーセント、「1回目」が21.9パーセントとなっていることを考えればこれくらいの回数の引っ越しが一番多いと考えるのが妥当です。
引っ越し料金を安くするコツ
引っ越し料金は高額ですので、それを安くする方法を自分で身につけることができれば、これからの引っ越しでかなり節約できます。
オススメの方法は複数の引越業者に見積もりを依頼することです。通称「相見積もり」といいます。
相見積もりを取ることで安い引越業者やそれぞれのサービス内容を知ることができますし、値引き交渉も有利にすすめることができます。
複数業者に依頼するときは、一回の申し込みで複数社に見積もり依頼ができる一括見積もりサービスを利用しましょう。
1時間近くかかる見積もり依頼が5分ほどで完了するため、とてもオススメです。