引越し見積もりシミュレーション
平均20,000円
※引越しの料金は時期や条件によって変動します。記事内の料金はあくまで目安です。
※引越業者のサービスやプランは変更されている可能性があります。最新の情報は公式サイトでご確認ください。
※各種制度については、官庁および自治体のホームページにて最新情報をお確かめください。 ※2020年5月現在、クロネコヤマトは家族向けおよび法人向け引越しサービスの申し込みを休止しています。
引越しの初期費用はいくら?分割払いはできる?
賃貸契約の場合、以下のような項目が引越しの初期費用となります。
1 敷金・礼金
2 前家賃(入居月分とその翌月分の家賃)
3 火災保険料
4 仲介手数料
相場は一概にいえないものの、だいたい家賃の5倍ほどかかるといわれています。家賃5万円の部屋であれば、初期費用は25万円ほどを予想しておくとよいでしょう。
クレジットカードで支払う場合、分割払いができます。ただし、まれに現金払いを指定される場合もあり、分割払いができないこともあるので注意しましょう。
現金での分割払いは賃主や不動産会社に相談してみる
現金払いの場合、基本的には一括支払いを求められます。
ただし、交渉次第では分割払いも可能になるかもしれません。不動産会社を通じて貸主に交渉してみるのも手です。
どうしても契約したい部屋があれば、分割払い交渉をしてみましょう。
引越しの初期費用を分割にするメリット・デメリット
引越しの初期費用をクレジットカードで支払う場合、分割払いにするメリットは以下のとおりです。
【カードで分割払いするメリット】
- 一度に支払う額の負担を軽減できる
- クレジットカード会社のポイントが付く
クレジットカードで分割払いにすると、一度の引き落とし額を減らすことができます。
口座の残高が足りずに引き落とせない可能性がある場合は、分割払いにした方が安心です。また、残高が一度に減ることに対する、心理的な負担を減らすこともできます。
では、クレジットカードで分割払いする場合のデメリットはどうでしょうか。
【カードで分割払いするデメリット】
- 分割払い手数料が発生する
- 選べる部屋が絞られてしまう可能性がある
分割払いの場合は分割払い手数料が発生します。分割回数が多いほど支払総額が増えるので注意が必要です。
また、初期費用を分割払いできない不動産会社もあるので、部屋選びの条件が絞られてしまう可能性があります。初期費用を分割できるかどうか、不動産会社にしっかりと確認しておきましょう。
初期費用を一時的に借り入れる方法もある
今すぐ引越しの初期費用を用意できないなら、金融機関のカードローンで一時的に借り入れるのも手です。
特に現金で一括払いが必要な場合、契約を検討してみるのもいいでしょう。クレジットカードで支払う場合も、口座の残高に不安がある場合は利用するとよいかもしれません。
大手消費者金融のアコムは銀行のグループであれば、最短30分審査、最短即日融資も可能です。審査内容によっては申し込み当日に借入できるかもしれません。
また、アコムの場合、初回契約時に最大30日間の無利息期間を利用することもできます。
楽天銀行のカードローンであれば、即日融資には対応していないものの、銀行ならではの金利で借り入れできる点が魅力です。契約時に楽天会員になれば、うれしいポイント還元も受けることができますよ。
一括見積もりサービスで引越し費用を節約してみる
初期費用の出費が大きいと感じた場合は、引越業者に支払う費用も検討してみましょう。
複数社から見積もりを取れば、費用を比較することができます。
一括見積もりサイトに旧居と新居の住所、引越し希望日を入力し、運んでほしい荷物を選べば、1分ほどで複数社からメールが届きます。より正確に荷物の量を伝えたい時は、届いたメールの中から業者を選び、訪問見積もりを依頼するといいですよ。