引越し見積もりシミュレーション※PR
平均20,000円
※引越しの料金は時期や条件によって変動します。記事内の料金はあくまで目安です。
※引越業者のサービスやプランは変更されている可能性があります。最新の情報は公式サイトでご確認ください。
※各種制度については、官庁および自治体のホームページにて最新情報をお確かめください。 ※2020年5月現在、クロネコヤマトは家族向けおよび法人向け引越しサービスの申し込みを休止しています。
目次
4月の引越し、引越業者の費用相場はいくら?
4月に引越しをする場合、費用の相場はどれくらいなのでしょうか。
引越し費用は人数によって大きく変わるので、人数別に見ていきましょう。
単身者の引越しは、荷物の量が少なければ3万円台半ば、荷物が多ければ5万円程度。2人の引越しだと、8万円前後が料金の相場です。
3人家族では10万円弱となり、4人家族の場合は11万円弱、5人家族以上になると11万円台前半ほどまで費用が膨らむでしょう。
距離や間取りの影響は?4月の引越しの費用
引越しの料金は、移動する距離によっても変動します。移動距離が長くなるにつれて、引越し費用は増加するのです。具体的な変動の幅を見ていきましょう。
4月の引越しの料金を15km未満・50km未満・200km未満・500km未満の距離について比較すると、荷物量が少ない単身者の相場はそれぞれ2万円台半ば・3万円前後・4万円台後半・5万円台後半となります。
荷物量が多い単身者の場合だと、3万円台半ば・4万円台前半・6万円台前半・8万円台前半まで上がります。
2人の引越しの場合は、6万円台半ば・7万円前後・10万円弱・18万円台前半となり、3人家族の場合には、7万円台半ば・11万円台前半・14万円前後・20万円前後となります。
さらに4人家族では9万円台半ば・11万円台半ば・16万円前後・26万円前後まで費用が上がります。
また、引越しの費用は間取りや住宅のつくりによっても左右されます。
繁忙期の15km未満の引越し料金を間取りごとに比較すると、「ワンルーム・1K・1DKと1LDK」と「2K・2DK・2LDK」では、「2K・2DK・2LDK」の料金が3万円ほど高くなります。
「2K・2DK・2LDK」と「3K・3DK、3LDK」を比べると、「3K・3DK、3LDK」のほうが高く、その差は2万円台。
そのほか、エレベーターがないマンションやアパートだと、階段を使って搬出・搬入作業をする必要があるため料金が加算されることもあります。
また、戸建て住宅で家具や家電を2階に搬入する際、階段に入らないときは窓からクレーンや手吊りで搬入することもあります。
手吊りやクレーン作業には人手が必要なので、その分料金も上がります。
引越し繁忙期の4月は、通常期よりも料金が上がる
4月の引越しの料金を、通常期の料金と比べてみましょう。
繁忙期である4月の引越しは、通常期も高くなります。
通常期の引越し料金は、単身者の場合、荷物の量が少なければ2万円台半ば、荷物の量が多ければ3万円台前半が相場です。
2人の引越しだと6万円前後、3人家族だと6万円台半ばほどが相場といわれています。
4人家族では7万円前後、5人家族以上の場合には8万円前後の料金がかかることも。
4月の引越し料金の相場から通常期の料金相場を差し引いてみると、単身者は1万円~程度の差があります。
2人の引越しでは2万円~、3人・4人・5人家族ともなると3万円以上の料金差が出てきます。
また、4月の引越し料金を3月と比較すると、4月上旬の繁忙期は3月とほぼ同水準。その後、春休みシーズンを過ぎてしまえば、4月の平日は3月よりも割安となる傾向があります。
4月の引越し、繁忙期は何日まで?高くなる時期を把握しよう
引越し繁忙期の3月~4月。引越し料金が特に高くなるのは、進学や就職、転勤などで多くの人が移動する3月20日から4月5日頃です。
4月に入ると料金が下がると思っている方もいるかもしれませんが、春休みシーズンにあたる4月第1週は、3月後半と同様料金が高い時期と覚えておきましょう。
また、4月半ば頃までは、土曜・日曜の料金が特に上がる傾向にあります。
4月の繁忙期に引越す必要がある人は、次のようなことを意識すると、料金が安くなる可能性があります。
- 土日を避けて平日を選ぶ
- 「午前便」よりも安くなる傾向にある「午後便」を利用する
- 引越業者に日程をお任せするプランを選ぶ
- 同一方面にいくほかの利用者と同じトラックに積む「混載便」を利用する
また、六曜のなかでも仏滅の引越しを避ける人もいるそうです。引越業者によっては安くしてくれるかもしれません。
4月の引越しを少しでも安くする方法
4月の引越しは、選ぶ日付や時間帯によってはどうしても料金が高くなってしまいます。
あらかじめ大きめの家具・家電を処分したり、荷物をなるべく減らすことで、いくらか料金を安く済ませられるかもしれません。
引越し先の部屋に入らない、もしくはスペースを圧迫しそうなものがあれば、あらかじめ処分するのもひとつの手でしょう。
また、春休みに引越したい場合は、日程をうしろにずらすと料金が安くなることがあるようです。
4月の引越しは混み合うので、見積もりは早めにとっておくと安心でしょう。
見積もりを見たあとには、正式に予約をする必要があります。予約の連絡が遅れてしまうと、希望の日の引越しの予約がとれない、という事態になってしまうこともあります。
4月の引越し料金を下げるためには、可能な限り早めに見積もりを依頼したほうが、引越し日を選べたり、引越業者に価格を相談したりする余裕が生まれます。
見積り依頼をするときは、インターネットの一括見積もりサイトを活用しましょう。まとめて多くの引越業者を比較できるので、どこが安いのか手間なく決められる可能性がありますよ。