引越し見積もりシミュレーション※PR
平均20,000円
※引越しの料金は時期や条件によって変動します。記事内の料金はあくまで目安です。
※引越業者のサービスやプランは変更されている可能性があります。最新の情報は公式サイトでご確認ください。
※各種制度については、官庁および自治体のホームページにて最新情報をお確かめください。 ※2020年5月現在、クロネコヤマトは家族向けおよび法人向け引越しサービスの申し込みを休止しています。
【通常期・繁忙期】時期・距離ごとの二人暮らしの引越し費用相場
通常期(5月~1月)の二人暮らし引越し費用
~50km(隣の町) | 平均60,000円 |
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~100km(隣の県) | 平均80,000円 |
~200km(近くの地方へ) | 平均110,000円 |
~500km(遠くの地方へ) | 平均130,000円 |
引越し費用は、上に示したトラックの移動距離だけでなく、荷物の量、オプションサービスなどによっても変動します。
引越し業界では、新入学・就職シーズンの3〜4月を引越し繁忙期、それ以外の月を閑散期あるいは通常期として定めています。
年間を通した相場は、引越し繁忙期には突出して高いため、できるなら閑散期に予約をいれたほうが賢明でしょう。
また、9〜10月前後は第2の引越し繁忙期とも呼ばれており、転職や異動、留学などで引越業者の需要が増えます。
そのため、費用相場に影響が出たり、予約が取りづらかったりする可能性がありmさう。
繁忙期(2月~4月)の二人暮らし引越し費用
~50km(隣の町) | 平均90,000円 |
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~100km(隣の県) | 平均110,000円 |
~200km(近くの地方へ) | 平均150,000円 |
~500km(遠くの地方へ) | 平均190,000円 |
2月~4月は引越しの繁忙期と呼ばれていますが、さらに細かく分けると、3〜4月の中でもとりわけ3月下旬と4月上旬の週末は引越し代が通常の相場よりも跳ね上がります。
場合によっては閑散期の料金の2倍近くになることもあります。
繁忙期に引越すなら、少しでも引越し代を抑えるために複数の業者から見積もりを取ることがおすすめです。
一括見積もりサイトなら、無料でカンタンに複数の引越業者へ見積もりを依頼できます。
【物件・家具・家電など】二人暮らしの引越しの初期費用はいくら?
物件にかかる費用内訳
引越しはとにかくお金がかかるものというイメージがありますが、二人暮らしで引越しをする場合の初期費用は、いったいどのくらいなのでしょうか。
初期費用の内訳をまとめてみました。
【初期費用内訳】
- 敷金 … 家賃の1ヶ月分
- 礼金 … 家賃の1ヶ月分
- 仲介手数料 … 家賃の1ヶ月分
- 前家賃 … 家賃の1~2ヶ月分
- 鍵交換費用 … 1~2万円程度
- 火災保険料 … 2万円程度
- 共益費 … 物件による
内訳は、敷金、礼金、仲介手数料、前家賃、鍵交換費用、火災保険料、共益費などが挙げられます。
初期費用の総額は、家賃の5~6ヶ月分見積もっておいた方がよいでしょう。
家具・家電にかかる費用
同棲するカップルなどは、新しく部屋に置く家具や家電を揃えるために多くの出費があるかもしれません。
そのため、引越しの前に、持っていくものと持っていかないものの整理をしておくことをおすすめします。
最低限揃えておくべきものは、以下の通りです。
【家具・家電料金目安】
- 冷蔵庫 … 3万円~
- 洗濯機 … 3万円~
- 電子レンジ … 2万円~
- 炊飯器 … 1万円~
- テーブル … 2万円~
- ベッド … 2万円~
家賃10万円の家に二人暮らしで引越す場合の初期費用
二人暮らし初期費用
- 物件費用 … 計40万円程度
- 家具・家電購入費用 … 計25万円程度
家賃10万円の家に二人で引越す場合、物件費用と家具・家電購入費を考えると、上記の通り約65万円程度の初期費用が必要でしょう。
これに加えて、引越し費用がかかります。
引越しの一括見積もりサイトなどを活用して、少しでも安い引越業者を見つけましょう。
二人暮らしの引越し費用を安く抑える方法
二人暮らしの場合、引越し代に加えて初期費用もかかるため、ある程度まとまった資金が必要です。
特に二人暮らしともなれば自分一人のことではないため、なおさらコストダウンしたいと考える人も多いでしょう。
ここでは4つの費用を抑える方法を紹介します。
1.繁忙期を避けて引越す
1つ目は繁忙期を避けた引越しです。
繁忙期である3~4月は、進学や就職などの新生活を機に引越しを希望する人が集中します。
通常の引越しの倍以上の費用が掛かるケースも少なくありません。
閑散期の5~2月までの間に引越すことで、費用のコストダウンが期待できます。
少しでも安く済ませたいのなら、繁忙期を避けて引越しましょう。
2.礼金がない物件を探して初期費用を抑える
2つ目の方法は礼金のない物件探しです。
物件によっては、敷金・礼金それぞれ家賃の2ヶ月分かかるケースもあります。
しかし、物件によっては礼金がゼロの物件もあります。
家賃10万円の物件を借りる場合は、礼金がゼロになるだけでも20万円の費用を抑えることができます。
引越し費用を抑えたいのなら、礼金のない物件を見つけましょう。
3.時間指定なしの「フリー便」で引越す
3つ目の方法は、時間指定ができない「フリー便」を利用した引越しです。
引越業者に依頼する場合、作業が始まる時間帯を「午前」「午後」「夕方」など指定するのが一般的です。
時間にゆとりがあるのなら、時間指定をしないことで見積もり金額が安くなる可能性があります。
作業のスタートが午前なのか、夕方になるのかわからないというデメリットはありますが、二人暮らしの引越しであれば、どちらかが家にいるようにすれば特に問題はないでしょう。
4.一括見積りサービスを利用して値段を交渉する
4つ目の方法は、一括見積もりサービスを利用した値段交渉です。
一括見積もりサービスを利用することで、一度に複数の引越業者の見積もりを取り寄せることができます。
5社や10社の見積もりを取り寄せると、いちばん安い引越業者の見積書をもとに、別の会社と交渉をすることができます。
値段交渉次第では、ふたりの引越し費用を大幅に下げられるでしょう。