引越し見積もりシミュレーション※PR
平均20,000円
※引越しの料金は時期や条件によって変動します。記事内の料金はあくまで目安です。
※引越業者のサービスやプランは変更されている可能性があります。最新の情報は公式サイトでご確認ください。
※各種制度については、官庁および自治体のホームページにて最新情報をお確かめください。 ※2020年5月現在、クロネコヤマトは家族向けおよび法人向け引越しサービスの申し込みを休止しています。
7月の引越し料金の相場
夏休みに入る7月後半から、引越し料金は高くなります。7月上旬でも、土曜・日曜や大安だと高めの設定になっているようです。
夏休みに入る前、7月20日までの平日・仏滅は、比較的安くなるようです。特に7月上旬は梅雨明け前である可能性もあるため、交渉次第では料金が安くなるでしょう。
単身(荷物は少なめ) | |
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近距離(50km未満) | 平均 40,000円 |
中距離(200km未満) | 平均 45,000円 |
遠距離(500km以上) | 平均 55,000円 |
2人世帯 | |
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近距離(50km未満) | 平均 80,000円 |
中距離(200km未満) | 平均 100,000円 |
遠距離(500km以上) | 平均 150,000円 |
4人世帯 | |
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近距離(50km未満) | 平均 130,000円 |
中距離(200km未満) | 平均 175,000円 |
遠距離(500km以上) | 平均 230,000円 |
「一括見積もりサイト」を利用し、複数の引越業者の見積もりを比べると、おおよその7月の相場を把握できます。何社かの見積もりを参考に、1社と価格交渉するのもよいでしょう。
7月に引越しをするメリット・デメリット
7月の引越しは比較的料金が安く、希望通りの日程で引越しができるというメリットもあれば、デメリットもあります。
7月の引越しのメリット
- 比較的ゆっくり賃貸物件を探せる
- 物件の初期費用などを交渉できる可能性がある
- 夏のボーナスが入り、金銭的に余裕が生まれることも
7月の引越しのデメリット
- 前半は梅雨、梅雨明けは猛暑が続く可能性がある
- 気温が高いなか、荷造りを進める必要がある
引越し料金をなるべく安くしたい人は、なるべく7月の上旬に引越しをするとよいでしょう。夏休みに入る下旬は費用が上がる可能性もある上、気温も上がり引越し作業の負担が大きくなります。
7月の引越し前、物件を探すときの注意点
7月はなかなか条件に合う物件が見つからない可能性もあります。なぜなら、3月に比べると、7月は条件のよい物件は埋まっている可能性があるためです。
「気に入ったけれど、ちょっと家賃が高いな」という場合は、不動産会社を通して大家さんに家賃の値下げ交渉をしてみるのもよいでしょう。
礼金や家賃などの値下げに応じてくれるかもしれません。
また、部屋を内覧する時間帯は、午後がおすすめ。午後から夕方にかけて、夏の日差しがどのように当たるのか、室温はどれくらいになるのか観察しておきましょう。
7月に引越しをするときの注意点
7月の引越しは、暑さとの戦いでもあります。新居で暑い中、荷ほどきをしなくて済むよう、できるならエアコンはすぐに使える状態にしておきましょう。
賃貸物件の場合、すでにエアコンが設置されていることもあります。新築物件などでエアコンのない物件に引越しをするのなら、家電量販店などで早めに手配を済ませることをおすすめします。
また、夏場の引越しはできるだけ早い時間にスタートして、午前中には荷物を終わるように工夫しましょう。暑さのピークの時間帯を避けて引越し作業を終えたほうが、体への負担も少なくなります。