引越し見積もりシミュレーション※PR
平均20,000円
※引越しの料金は時期や条件によって変動します。記事内の料金はあくまで目安です。
※引越業者のサービスやプランは変更されている可能性があります。最新の情報は公式サイトでご確認ください。
※各種制度については、官庁および自治体のホームページにて最新情報をお確かめください。 ※2020年5月現在、クロネコヤマトは家族向けおよび法人向け引越しサービスの申し込みを休止しています。
6月の引越しの料金相場
人々の移動が少ない6月は、梅雨で雨が降ることも多いことから、引越しには向かないシーズンです。
そのため、6月は比較的引越しの料金が安い時期でもあります。以下の表は、あくまでも平均的な値段です。
複数の引越業者の見積もりを取り、価格交渉などを行うことで、さらに安くなる可能性もあります。
単身(荷物は少なめ) | |
---|---|
近距離(50km未満) | 平均 30,000円 |
中距離(200km未満) | 平均 40,000円 |
遠距離(500km以上) | 平均 55,000円 |
2人世帯 | |
---|---|
近距離(50km未満) | 平均 60,000円 |
中距離(200km未満) | 平均 75,000円 |
遠距離(500km以上) | 平均 147,000円 |
4人世帯 | |
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近距離(50km未満) | 平均 105,000円 |
中距離(200km未満) | 平均 120,000円 |
遠距離(500km以上) | 平均 210,000円 |
ちなみに、6月は祝日がありません。そのため料金が高くなるのは、土日と大安だけ。つまり、平日の仏滅は安くなる可能性があります。
6月引越しのメリット・デメリット
6月の引越しのメリット
ここでは、6月に引越しをするメリットを紹介します。
- 引越し料金が比較的安い
- 引越しが混み合う季節ではないため、料金を交渉しやすい
- 部屋探しもしやすい
- 希望の日程で引越しを行える可能性がある
6月に引越しをするメリット
3月や4月、そして5月のゴールデンウイークなどと比べると、引越し料金が安くなるのはメリットでしょう。
また、6月は引越業者もスケジュールが空いていることが多いシーズンといわれています。そのため、希望する日時で引越しを進められる可能性があります。
6月の引越しのデメリット
一方で、6月の引越しにはデメリットもあります。
- 梅雨の時期と重なる
- 6月は祝日がない
6月に引越しをするデメリット
6月は梅雨のシーズンのため、引越し日の当日が雨と重なる可能性があります。引越業者もプロですから、多少の雨が降っても問題はありません。
しかし、湿度が高いと荷造りの際に湿気が気になったり、「貴重品だけは自分で運ぶ」などといった場合に物品が濡れてしまう恐れがあります。
また、6月は祝日がないため、人によっては「荷造りをする時間がない」という点もデメリットでしょう。
6月の引越しをなるべく安くする方法
6月は一年のなかでも比較的引越し料金が安い時期です。
とはいえ、引越業者の見積もりによっては「高いな」と感じることもあるでしょう。
6月の引越しをなるべく安く済ませるには、何社かの見積もりを取り寄せたうえで1社と交渉するのがおすすめ。「他社さんは〇〇円ぐらいだったのですが…」などと相談してみることで、値引きに応じてくれる可能性がありますよ。
その際、こちら側もなるべく安くするための条件を提示することが大切。たとえば「平日でも構わない」「仏滅でも構わない」などと、料金を安くするための希望を伝えましょう。
6月の引越しならではの注意点 梅雨のシーズンに気をつけたいこと
ほかの時期と異なり、梅雨時の引越しには注意が必要です。6月の引越しを検討している人は、参考にしてみてくださいね。
1.新居に荷物を入れる前に、虫よけ対策をしておく
荷物を運び入れる前に新居に立ち入れるようなら、虫除け対策をしておくとよいでしょう。市販の煙が出るタイプの駆除剤を使うのも手。しっかり換気もしておきましょう。
荷物を運び入れる前だからこそ、念入りに対策できますよ。
2.雨天時の対応を確認しておく
突然ゲリラ豪雨などの激しい雨が降る可能性もあります。豪雨のときにも引越しは行われるのか、他の日に移動できるのか、あらかじめ引越業者に確認しておくと安心でしょう。
小雨程度なら、ほとんどの引越業者は予定通り実行します。
当日の雨が心配なら、大事なものは防水対策をしておくとよいでしょう。衣類や本など、濡れては困るものは、ビニール袋などに入れた上で梱包するなどしておきましょう。
家具や家電などは、引越業者に対応を聞いておくのがおすすめ。引越業者によっては、防水シートでカバーしてくれます。
3.引越し後は除湿対策を
万一雨の日の引越しだった場合、新居に荷物を運び込んだら、乾いた雑巾やペーパータオルで、荷物の水気をふき取りましょう。電気製品は濡れていないか、念入りに点検します。
雨が降っている間は、エアコンで除湿するのがおすすめ。湿気が原因で、思わぬところにカビが生える可能性があります。梅雨の時期の引越しは、除湿対策が大切です。
クローゼットやたんすには、除湿剤を置いておくのもよいでしょう。