引越し見積もりシミュレーション※PR
平均20,000円
※引越しの料金は時期や条件によって変動します。記事内の料金はあくまで目安です。
※引越業者のサービスやプランは変更されている可能性があります。最新の情報は公式サイトでご確認ください。
※各種制度については、官庁および自治体のホームページにて最新情報をお確かめください。 ※2020年5月現在、クロネコヤマトは家族向けおよび法人向け引越しサービスの申し込みを休止しています。
5月の引越しの料金相場
引越しの料金は、移動する距離や荷物の量、時期によって変動します。もちろん、引越業者の料金設定もまちまちです。
一般的に、5月の引越しはゴールデンウィークを除いて通常料金とされています。
5月の引越し料金が高くなる日は、ゴールデンウィークを含む前半の15日まで。15日を過ぎると安くなる業者もあります。5月後半も、土曜・日曜はやはり高くなる傾向にあります。
5月の引越し料金が安くなる日は、5月15日以降の金・土・日曜を除く平日です。特に仏滅は安くなるようです。
5月の引越しのメリット・デメリット
3月・4月の引越しを敢えて避け、5月に引越しをするメリットもあります。
3月~4月の引越業界の忙しさのピークが過ぎた5月15日過ぎは、3月・4月に比べると予約がとりやすい可能性があります。また、料金面でも交渉できる可能性があります。狙い目は、5月後半の平日且つ仏滅の日。引越業者に交渉すれば、思わぬ安さで引越しができるかもしれません。
また、5月は新居の物件を探すのにもよいシーズンです。4月に住人が退去したあと、空室となっている物件が見つかる可能性があります。
一方で、5月の引越しにはデメリットもあります。ゴールデンウィーク中の引越しは、引越しの料金が上がる3月・4月と同程度の料金がかかる可能性があります。
しかもゴールデンウイーク期間中、高速道路が渋滞することも多いので、指定した時間内に引越業者のトラックが到着する保証がありません。また、引越しを依頼した自分たちも、車で移動する場合は新居までたどり着けない可能性があります。
5月の引越しを少しでも安くする方法
単身パックを利用する
単身の引越しで荷物が少なければ、引越業者が用意している「単身パック」がお得でしょう。引越業者が指定するコンテナに入る分だけの荷物しか運べませんが、その分価格が比較的安価であるのが特徴。
1万5000円前後から引越せる可能性があります。
仏滅に引越す
「仏滅の引越しは避けたい」とする人もいるようです。引越しをする本人にこだわりはなくても、一緒に引越す家族には日取りを気にする人もいるかもしれません。
引越業者によっては、仏滅の値下げ交渉に応じてくれるかもしれません。
引越業者の「帰り便」を利用する
中距離から長距離の引越しになると、引越業者にとっては帰りのガソリン代がコストとなります。こういったコストは引越し料金に含まれていますが、引越業者にとってみれば帰り道も有効に活用したいもの。
いわゆる「帰り便」を利用すると、料金がお得になることがあります。ただし、日にち指定などはできないことも。業者とよく打ち合わせておく必要があります。
5月の引越しで物件を探すときの注意点
引越し繁忙期を過ぎた5月の後半は、物件を借りるのに向いているシーズンです。この時期に空いている物件は、次に多くの人が移動する秋頃まで空室のままとなる可能性もあるので、大家さんは「誰かに入居してほしい」と考えます。
気に入った物件が空いていたら、初期費用の割引なども交渉してみましょう。不動産会社を通すのであれば、交渉できるかどうか確認してみましょう。引越しは何かと出費が続きます。礼金・敷金、そして家賃などを交渉できれば、いくらかの節約につながるでしょう。