引越し見積もりシミュレーション※PR
平均20,000円
※引越しの料金は時期や条件によって変動します。記事内の料金はあくまで目安です。
※引越業者のサービスやプランは変更されている可能性があります。最新の情報は公式サイトでご確認ください。
※各種制度については、官庁および自治体のホームページにて最新情報をお確かめください。 ※2020年5月現在、クロネコヤマトは家族向けおよび法人向け引越しサービスの申し込みを休止しています。
引越しで購入すべき家具の費用相場
引越しを機に、新しい家具を揃えるのはとてもわくわくしますよね。
一方で気になるのは費用。家具をそろえるのに必要な費用は、家族構成や収入、こだわりなどによって大きく異なります。 ここでは、一人暮らしの場合と、家族と暮らす場合、ふたつのパターンの目安の金額を紹介します。
一人暮らしの場合:48,000円~
購入する家具 | 価格の目安 |
---|---|
ベッド | 15,000円~ |
ちゃぶ台 | 5,000円~ |
テレビ台 | 10,000円~ |
カラーボックス | 3,000円~ |
カーテン | 5,000円~ |
照明 | 10,000円~ |
家族と暮らす場合:190,000円~
購入する家具 | 価格の目安 |
---|---|
ベッド | 30,000円~ |
ダイニングテーブルセット | 30,000円~ |
ソファ | 40,000円~ |
テレビ台 | 20,000円~ |
食器棚 | 20,000円~ |
本棚 | 20,000円~ |
カーテン | 10,000円~ |
照明 | 20,000円~ |
※家具の価格は商品によって異なります。なるべく安価なものを選んだ場合の目安です。
一人暮らしの場合、価格帯が安いインテリアショップやホームセンターを利用すれば、必要な家具は5万円前後で揃えられる可能性があります。ベッドではなく布団を使う、テレビ台はDIYする、などといった工夫をすればさらに安く済ませられるでしょう。
家族の人数にもよりますが、家族と暮らす場合は家具の費用は高くなります。「ある程度長く使えるような、質のよいものを選びたい」という人は、一つひとつの商品も高くなるでしょう。場合によっては、ローンを組むなどして購入するのも手です。
家具はどんなもの選べばいいの?
新生活に向けて用意すべき家具は、人によって異なります。ライフスタイルに合わせて選ぶのがベストでしょう。
就職や進学などで、なるべく経済的な負担をおさえたい人や、家具を長く使う予定がない人は、安価な家具が売られているホームセンターやインテリアショップを利用するとよいでしょう。実際の店舗よりも、ネットショップのほうが安いこともあります。最近だと、フリマアプリなどを利用するのも手ですね。
「多少値段が高くても、自分が好みの家具を選びたい」「なるべく長く使える家具が欲しい」という人は、近隣のインテリアショップを覗いてみましょう。使い心地を実際に確かめられるので、より満足できる買い物ができます。ショップのスタッフから、商品の詳しい特徴や、選び方のアドバイスも聞けますよ。
引越しの際、家具を購入するタイミングはいつがベスト?
引越しを機に家具を揃える人は、引越したあとに購入するとよいでしょう。理由はふたつあります。
引越したあとに家具を購入すべき理由のひとつ目は、実際に部屋に入居してみないとわからないことがたくさんあるから。家具を置きたい場所のサイズ感や、雰囲気などは、間取り図だけではわかりません。実際に引越すことで、「ここにはこれぐらいのサイズの家具を置こう」とイメージが浮かびやすくなるでしょう。また、大型の家具は搬入時の導線を確保する必要があります。引越したあとであれば、エレベーターのサイズやドアの幅などを測れるため、「購入したはいいが、部屋に入らない」といった失敗を避けることができます。
また、引越し後に家具を購入したほうが、引越し費用が安く済む可能性があります。インテリアショップによっては、送料無料キャンペーンを実施していることもあります。新しく買う家具は、なるべく引越したあとに購入しましょう。
家具を安く購入する方法
なるべく費用をかけずに家具を揃えたい人は、リサイクルショップやオークションサイト、フリマアプリなどでお目当ての商品を探してみましょう。大型の家具になるとそれなりの送料が発生しますが、新品で購入するよりも安く済む可能性があります。
友人や家族などに、使っていないものを譲ってもらうのも手です。とくに春の引越しシーズンは、不要な家具・家電を処分したいと考える人も多いもの。身近な人に声をかけてみてもよいでしょう。
なるべく新品がよいという人は、春の新生活シーズンなどに行われるセールを利用するのがおすすめ。店舗によっては、値引き交渉に応じてくれることもあります。
家具付き賃貸物件のメリット・デメリットは?
物件によっては、すでに家具・家電が設置されているものもあります。
ベッドや机、テレビ、冷蔵庫、洗濯機などが最初から揃っているので、新たに購入する必要がない点がメリットです。引越したその日から生活ができるのもうれしいですね。また、退去する際にも、次の家に運ぶ必要がありません。
一時的に一人暮らしをする方や、なるべく初期費用をおさえて暮らしたい方に向いているでしょう。
一方で、家具付き賃貸物件にはデメリットもあります。備え付けの家具を万一破損してしまった場合、修理代などが発生することがあります。利用上の注意点は、契約前に確認しておく必要があります。