引越し見積もりシミュレーション※PR
平均20,000円
※引越しの料金は時期や条件によって変動します。記事内の料金はあくまで目安です。
※引越業者のサービスやプランは変更されている可能性があります。最新の情報は公式サイトでご確認ください。
※各種制度については、官庁および自治体のホームページにて最新情報をお確かめください。 ※2020年5月現在、クロネコヤマトは家族向けおよび法人向け引越しサービスの申し込みを休止しています。
12月引越し料金の相場
12月上旬・下旬の値段の変化
12月の引越し料金は、上旬は下旬よりも4万円近く安くなる場合があります。
12月前半は、引越しの需要はあまりないようです。後半にかけて、引越業者も忙しくなるようです。
学校が冬休みに入ったり、企業も年末年始の連休に入るため、その時期に引越しを考えている人が集中するためでしょう。
2人家族 | |
---|---|
20km圏内 | 47,000円 |
50km圏内 | 50,000円 |
200km圏内 | 80,000円 |
300km圏内 | 120,000円 |
4人家族 | |
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20km圏内 | 65,000円 |
50km圏内 | 75,000円 |
200km圏内 | 100,000円 |
300km圏内 | 160,000円 |
単身 | |
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20km圏内 | 35,000円 |
50km圏内 | 45,000円 |
200km圏内 | 60,000円 |
300km圏内 | 75,000円 |
単身荷物多め | |
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20km圏内 | 43,000円 |
50km圏内 | 45,000円 |
200km圏内 | 65,000円 |
300km圏内 | 80,000円 |
年末の相場
2人家族 | |
---|---|
20km圏内 | 55,000円 |
50km圏内 | 65,000円 |
200km圏内 | 105,000円 |
300km圏内 | 140,000円 |
4人家族 | |
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20km圏内 | 80,000円 |
50km圏内 | 90,000円 |
200km圏内 | 120,000円 |
300km圏内 | 200,000円 |
単身 | |
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20km圏内 | 45,000円 |
50km圏内 | 55,000円 |
200km圏内 | 70,000円 |
300km圏内 | 90,000円 |
単身荷物多め | |
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20km圏内 | 55,000円 |
50km圏内 | 60,000円 |
200km圏内 | 80,000円 |
300km圏内 | 100,000円 |
あくまで目安ですが、年末の引越し料金は2割増し程度といえそうです。
年末でも比較的安くなる日やプランもあるので、見積もり時にいつが安くなるか確認するよいでしょう。
12月も料金交渉は可能。費用をおさえる引越業者選びと依頼のポイント
12月の引越しは、早めに予約することで費用をおさえられる可能性があります。
12月というあわただしい月であっても、値段の交渉の余地はあります。
12月前半であれば閑散期と同程度の価格ですので、ここからさらに平日を選んだり、「午後便」や引越業者の時間の都合に合わせる「フリー便」などを選ぶと、さらに安く引越しできる可能性があります。
12月後半は引越しが集中することを考えると、いかに早く見積もりを依頼し、希望日を確保できるかが鍵となってきます。
また、相見積もりを取ることで、引越ししたい人が集中する12月でも安い引越業者と出会えるかもしれません。
12月であっても何社かの見積もりを取って比較し、希望する条件で引越し料金の相場をつかんでから価格を交渉しましょう。
12月の引越し、安くなる日はいつ?
12月の引越しを安くしたいなら平日を選ぼう
週末や祝日は引越しが集中します。そのため、たとえ12月上旬であっても、土曜、日曜、祝日はほかの曜日よりも引越し料金が高くなりがちです。
平日のなかでも、月曜日と金曜日は「日月」「金土」と連休をとって引越す人もいるため、少し高めの設定になることが多いようです。
12月下旬は、週末と第4週目は予約が早く埋まる可能性が高く、費用も高くなってしまうでしょう。
「年内に引越しを終わらせたい」という人もいるためです。
引越しを自分が希望する日に行うためには、他の人よりも早めに予約をする必要があります。
下の「見積もり依頼のタイミング」を見てみましょう。これによると、1ヶ月前には予約を済ませる人が多いことがわかります。
とくに年末は予約が混み合うことが予想されるので、引越しの2ヶ月前には予約を済ませるとよいでしょう。
見積もり依頼のタイミング | |
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前日~1ヶ月前 | 72.3% |
1ヶ月前~2ヶ月前 | 22.4% |
2ヶ月前~3ヶ月 | 5.3% |
12月の引越し狙い目は?
12月に引越しをする場合、スケジュールが許すならば12月前半をおすすめします。
なぜなら、12月後半は繁忙期の価格帯となり、安くなる可能性が低いからです。
また、12月31日は休みとする引越業者もあります。
したがって、12月のなかで安く引越しができる可能性があるのは、第1、2週の平日の火曜日、水曜日、木曜日です。
可能であれば「午後便」や「フリー便」、日取りをあまり気にしない方であれば「仏滅」を選んだりすると安くなる可能性が高くなります。なるべく安くなりそうな日を選んで、見積もり依頼することをおすすめします。
12月引越しで注意したいポイント
何かとあわただしい年末。引越しの際に気をつけたいポイントを2つ紹介します。
- 年末調整の住所は新住所でなければならない
- 確定申告はその年の1月1日の住所の所轄する税務署に提出する
12月に引越しする場合、年末調整の住所は新住所でなければならない
住民税は翌年の1月1日に移住している市町村に納付する決まりとなっているため、旧住所を年末調整に記載した場合は、住んでいる市町村と住民税を請求される市町村が異なってしまいます。
そのため、古い住所を記載してしまうと、以前住んでいた市町村に請求されてしまいます。
12月に引越し、年末調整に住所を記載する場合は、新住所を書く必要があります。うっかり旧住所を記載すると、年末調整の書類が送り返されるようなケースもあります。
確定申告はその年の1月1日の住所の所轄する税務署に提出する
確定申告は、基本的に現在お住いの地域にある税務署に提出します。
しかし、1月1日までに引越した場合は、違う地域の税務署に提出しなければならなくなります。
引越したら、「納税地の異動届」を新住所・旧住所の管轄税務署に提出する必要があります。管轄税務署が変わらない場合は、特に提出しなくてもいいようです。
12月の引越し前に済ませたい手続き
住所変更届はすぐに提出しよう
年始の年賀状の受け取りに備え、12月に引越した場合はすみやかに住所変更届を提出しましょう。
また、郵便局に「転居届」も提出しておきます。旧住所に届いた郵便物などを転送してもらえます。
大事な年賀状が遅れて届くと、お返事を送るのが遅れてしまう場合もあるので注意しましょう。
電気・ガス・水道の手続きは年末に済ませよう
意外と忘れやすいのが、新居のインフラの手続きです。
電気やガス、水道の手続きは、入居後すぐに済ませましょう。
せっかく気分よく新年を迎えようと思ったのに、電気・ガス・水道を使えない環境になると大変です。年末年始は対応の時間が限られる可能性もあるため、注意が必要です。