引越し見積もりシミュレーション※PR
平均20,000円
※引越しの料金は時期や条件によって変動します。記事内の料金はあくまで目安です。
※引越業者のサービスやプランは変更されている可能性があります。最新の情報は公式サイトでご確認ください。
※各種制度については、官庁および自治体のホームページにて最新情報をお確かめください。 ※2020年5月現在、クロネコヤマトは家族向けおよび法人向け引越しサービスの申し込みを休止しています。
単身の引越し料金の相場
引越業者の単身パックの料金は、それぞれ若干異なります。
日通引越し単身パックS | 15,000円 |
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クロネコヤマト単身引越しmini | 11,000円 |
ハトのマークの引越社 | 22,000円 |
アーク引越センター | 18,000円 |
アリさんマークの引越社 | 16,900円 |
アート引越センター | 19,600円 |
赤帽 | 13,500円 |
これはあくまでも単身引越しの見積もり料金の相場です。実際の金額は引越しの条件によって変動します。
引越し費用は引越業者ではなく、荷物量・移動距離・時期で決まる
- 荷物を運ぶトラックの大きさ
- 移動距離で加算される基礎運賃
- 引越業者の人件費
この3つで引越し料金は決まります。
人件費は荷物量が多ければ多いほど作業員が増え、通常期より繁忙期のほうが一人当たりの値段が高くなります。
この3つのなかで、唯一自分でコントロールできるのは荷物量です。荷物の量を減らして単身パックを利用すれば、引越し料金を安くできるでしょう。
単身引越しの料金を安くする4つの方法
引越し料金をなるべく安くするための方法は、次の通りです。
- 荷物を減らす
- 時間指定なしの引越しプランを選択する
- 引越しの閑散期を選ぶ
- 単身パックを利用する
「自力で運べば安くなるかな?」と考える人もいるかもしれませんが、荷物の量が多かったり、移動距離が長い場合は、引越業者に依頼したほうが安く済むでしょう。
自力での引越しは、荷物が少なくて近距離の方向きです。
ガソリン代や高速代、レンタカー代もかかりますし、もし荷物に破損があった場合、補償も受けられません。自力での引越しを検討している人は、慎重に実行してくださいね。
荷物を整理して減らす
引越し料金を決める要素のひとつに「トラックの大きさ」があります。
単身パックを利用する際、荷物を減らせばその分コンテナの数も減らせます。
引越しの前に、新居に持っていく荷物と持っていかない荷物を分ける必要があります。
時間指定なしの引越しプランを選択
引越業者のプランは、大きく「午前」「午後」「フリー」に分けられます。このなかで料金が安いのは、「フリー便」です。
「フリー便」とは引越しの日時だけは決定しており、開始日時は引越業者にお任せするものです。
多くは午後から引越しが作業がスタートします。時間に余裕のある方は「フリー便」を選択したほうが料金が安くなるでしょう。
引越しの閑散期を選ぶ
引越しは時期によって価格が変動します。引越しのシーズンは、大きく「繁忙期」と「閑散期」に分かれ、繁忙期は3・4月、閑散期は1・6・7月といわれています。
繁忙期は引越し料金が高く、閑散期は引越し料金が比較的安くになります。
引越しの時期を選べる方は、閑散期に引越すことをおすすめします。
荷物量を減らして単身パックを利用する
単身パックとは、一人暮らし分の量の荷物を専用のコンテナに詰めて運ぶ、単身者専用のプランです。
ひとつのトラックを複数の人と利用する運送方法なので、運送費用が1台のトラックをチャーターするよりも安くなります。そのため、普通の引越しよりも料金設定が安くなっているのです。
荷物を減らすことができたら、単身パックを利用しましょう。
単身パックの引越しで運べる荷物量
運べる荷物量は引越業者にもよりますが、折りたためないベッド以外の大型家電3つと段ボール10個、衣装ケース3つほどを運べることが多いようです。
単身パックは荷物が少ない方と、荷物が多い方で異なるプランが用意されていることがほとんどです。
今回はクロネコヤマトの引越しサービスを例に、運べる荷物量を紹介します。
- 冷蔵庫(2ドア)
- 全自動洗濯機(4kg)
- ダンボール 10個
- 布団袋 1袋
- スーツケース 1個
単身引越サービスmini(荷物が少ない)
- ダンボール 約15箱
- 衣装ケース 3個
- 布団袋 1袋
荷物が多い方と少ない方では、引越し料金が異なります。無料の一括見積もりサイトを利用して、自分の場合の引越し料金の目安を調べてみましょう。
都内の引越し料金は高い?費用相場と最安値
一人暮らしの場合
- 相場 3~5万円
- 最安値 2万円
引越しをすると決まったら、気になるのが料金の相場です。
荷物の量や引越しの時期、移動の距離などによっても大幅に引越し料金は変わりますが、都内移動且つ一人暮らしの場合は、3~5万円程度が多いようです。
荷物量が少なく、引越しのタイミングが閑散期で、距離が近い場合は2万円程度におさえられたという人もいるようです。
家族の場合
- 相場 6~17万円
- 最安値 5万円
都内の家族暮らしの引越し費用の相場は、荷物量が多いと跳ね上がることもあります。
一般的な都内の家族引越しは、3人暮らしの都内での引越しの場合、6~17万円ほどといわれています。エアコンの取り外しがなく、移動距離が近い場合は、5万円程度におさえられることもあるようです。
大阪の引越し料金は高いの?費用相場と最安値まとめ
一人暮らしの場合
- 相場 3.5~6万円
- 最安値 3万円
大阪の一人暮らしの引越し費用の相場はどのくらいなのでしょうか。
大阪の場合は3万5000円から6万円程度が一般的です。
荷物が少ない場合は、3万円以下の引越しを実現する方もいるようです。東京と比較するとやや高めですが、時期と荷物量によっては大阪のほうが安く引越しができるでしょう。
なるべく安く引越したいのであれば、荷物をなるべく減らした状態で、閑散期を狙いましょう。
家族の場合
- 相場 8~12万円
家族での引越しの場合は、8~12万円程度です。
荷物が多い場合は、東京よりも安く引越せる可能性がありますが、荷物量が少ない場合は東京よりも高い結果となりました。
もちろん、人数や曜日、時期によっても値段は大きく変動します。安い時期を見計らって引越しましょう。
相見積もりをとって引越し料金を安くしよう
引越しをするとき、何社に見積もり依頼をしていますか?
まだ1社しか見ていないという方は、相見積もりをしてみましょう。
【相見積もりとは】
相見積もりとは、2社以上の引越業者に見積もり依頼を出すこと。複数の引越業者を比較するので、自分に合った引越業者を選ぶことができます。
複数業者に相見積もりをすると、単身引越し料金が安くなる可能性がある
最初に引越業者から提示される見積もりの料金は、安くできる可能性があります。
なぜなら、引越し料金には定価が存在しないため。最初は高めの見積もりを出してくることもあります。
相見積もりをとったうえで、「ほかの引越会社は○○円ぐらいでした」「もう少し安くなりませんか?」などと相談すれば、最初に提示された見積もりから安くなる可能性があります。
安く引越したい方は、2社以上、できれば3社以上の見積もりを取るようにしましょう。