引越し見積もりシミュレーション※PR
平均20,000円
※引越しの料金は時期や条件によって変動します。記事内の料金はあくまで目安です。
※引越業者のサービスやプランは変更されている可能性があります。最新の情報は公式サイトでご確認ください。
※各種制度については、官庁および自治体のホームページにて最新情報をお確かめください。 ※2020年5月現在、クロネコヤマトは家族向けおよび法人向け引越しサービスの申し込みを休止しています。
引越しの荷造りは約1週間前から始めよう
一人暮らしであれば、引越し当日の約1週間前から荷造りを始めるようにしましょう。ただし、仕事や学校などで忙しく、荷造りの時間を十分に確保できないなら、さらに余裕をもって作業できるといいですね。
単身者向けの節約プランであれば、衣類や生活用品、雑貨などは自分で梱包しなければならない場合がほとんどです。荷物量にもよりますが、ダンボール10~20箱程度を使ってまとめていきます。
引越しの当日に荷物の梱包が間に合わなかった場合、荷造りされていない荷物は運んでもらえない、もしくはスタッフの梱包作業で追加料金が発生します。
荷造りが終わらなかったら?引越業者2社の対応例
実際、荷造りが間に合わなかったらどうなるのか。サカイ引越センターとアート引越センターに問い合わせてみました。
引越業者のプラン | |
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せつやくコース (サカイ引越センター) |
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おまかせパック・基本コース (アート引越センター) |
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※いい引越し調べ
上の例の通り、荷造り・荷解きを自分で行うプランであれば、間に合わなかった荷物は運んでもらえない可能性があるので注意しましょう。なお、こうした単身者向けのプランでも、大型家具や家電はスタッフが梱包してくれる場合がほとんどです。
ダンボールにまとめる衣類や生活雑貨、小物類などについて、計画的に梱包していきましょう。
引越しでは何から荷造りすれば効率が良い?本・服・食器の梱包手順
早めに荷造りを済ませたいものの、引越し当日ぎりぎりまで使いたい物もあるでしょう。ここでは、本(書籍)・服(衣類)・食器類の荷造り方法とおすすめのタイミングを紹介していきます。
本を荷造りする方法とタイミング
本を梱包する場合、以下の方法で行いましょう。
- Sサイズ(小)のダンボールに詰める
- Mサイズ(中)のダンボールに詰める場合は半分が目安
- 隙間は新聞紙などで埋める
本は一冊ずつであれば重くはありません。しかし、複数冊をダンボールに梱包すると、大人でも持ち上げるのが困難な重さになります。
小さなダンボール(Sサイズなど)であれば、本だけを詰めても大丈夫ですが、Mサイズに梱包する場合は注意が必要です。一人で持ち上げられない重さになると、引越し当日に運んでもらえない場合もあります。
Mサイズのダンボールに本を梱包するなら、箱の半分までにしましょう。残りは衣類などの軽い物を詰めれば、引越業者のスタッフ1人で抱えられます。
Mサイズのダンボールを利用するなら、重い本は下に、衣類などの軽い物は上にして梱包しましょう。軽い物を下にして梱包すると、傷ついたり、形が崩れたりします。
本はダンボールが届いて最初に梱包して大丈夫です。梱包後は、湿気の溜まりやすい場所は避けて置きましょう。
本を梱包するダンボールは底が抜けないように注意
本を梱包したダンボールは、引越しの作業に慣れたプロのスタッフでも重いと感じるものです。本が詰まったダンボールの底は、相当の荷重に耐えられないと抜けてしまうでしょう。
本を入れるダンボールは、底の強度を高めておくことをおすすめします。
ただし、特別な道具は必要ありません。クラフトテープで十字もしくはH字型に貼り、抜けないよう工夫しておくといいでしょう。
衣類を荷造りする方法とタイミング
衣類の梱包方法は以下の3つを検討しましょう。
- ダンボール…トップスやスカート・パンツなどのしわになりにくい服
- 衣装ケース…Tシャツ・タオル・下着など
- ハンガーボックス…コート・スーツ・しわになりやすい服
夏であれば冬服、冬であれば夏服といったように、すぐに着ない衣類は1週間前からダンボールに梱包して大丈夫です。引越し後すぐに開梱するのであれば、衣類用の防虫剤は必要ありません。
衣装ケースに収納している衣類は、そのままにしても運んでくれます。タオルや下着など引越し前日まで使う物は、ダンボールには梱包せずに衣装ケースで管理しておくといいでしょう。
コートやスーツ、しわになりやすい服などは引越し当日までクローゼットにかけておき、引越業者が持ち込むハンガーボックスに移して運ぶのがおすすめです。ハンガーボックスを無料レンタルしてくれる引越業者も多いので、見積もり時に確認しましょう。
食器類を荷造りする方法とタイミング
食器類も本と同様、まとめると重くなります。また、割れ物なので、一つずつ新聞紙やクレープ紙などで包んで重ねてください。
ダンボールに詰める際は、皿は立て、コップや茶碗などは伏せて一つずつ収めていきましょう。隙間ができたら新聞紙などを丸めて詰めておくと、食器が動いて割れるリスクを減らせます。
食器類は使用頻度の低い物から梱包していくことをおすすめします。梱包前には、ステンレスマグやボトルに飲み物など液体類が残っていないか確認しましょう。
面倒な引越しの荷造りを請け負ってくれる代行サービスもある
引越しまで時間がない、荷造りを任せたいという人は、以下2つの方法がおすすめです。
- 荷造りをやってくれる引越業者のプランを利用
- 荷造りの代行サービスを利用
ただし、引越業者の荷造りは当日に行います。大型のトラックを長時間家の前に停められない場合など、荷造りサービスを利用しにくい状況もあるでしょう。
前日までに荷物をまとめておきたいなら、代行サービスも検討するといいですよ。
荷造り代行業者 | 料金(スタッフ1名あたり) |
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A社 | 18,000円(4時間) |
B社 | 15,000円(3時間) |
※いい引越し調べ/いずれも交通費別
荷物量・荷物の重さなどによって、所要時間や必要なスタッフが決まります。出費がかさむかもしれないので、引越業者は安いところを探したいですね。
【まとめ】安い引越業者を探すなら一括見積もりサービス
単身者が自分で引越しの荷造りをするなら、約1週間前から作業を始めましょう。仕事や学校で忙しい場合は、さらに余裕をもって荷造りしたいものです。
自分で荷造りして引越しの料金を抑えたい、荷造りを代行してもらう分安い引越業者を探したいなら、ネットの一括見積もりサービスを利用してみてはいかがでしょうか。
安い引越業者を探すには、複数社の見積もりを比較する必要があります。しかし、1社ずつ訪問見積もりをやっていては、荷造りの時間が十分に確保できないでしょう。
一括見積もりサービスであれば、メールで見積もりの概算が届くので便利です。複数社の見積もりを、訪問を受けずに知ることができますよ。
「いい引越し×引越し侍」の一括見積もりサービスなら、フォーム送信後1分ほどで結果を手に入れることができるでしょう。