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平均20,000円
※引越しの料金は時期や条件によって変動します。記事内の料金はあくまで目安です。
※引越業者のサービスやプランは変更されている可能性があります。最新の情報は公式サイトでご確認ください。
※各種制度については、官庁および自治体のホームページにて最新情報をお確かめください。 ※2020年5月現在、クロネコヤマトは家族向けおよび法人向け引越しサービスの申し込みを休止しています。
目次
【県外への引越し】必要な手続き・やること3つと荷造りのコツ
「県外引越し」の場合に必要な手続きは?
県外に引越す場合に絶対に必要になるのが、「転出届」と「転入届」です。
同一市内での引越しの場合は、「転居届」だけで済むのですが、県外や市外に引越す場合はこの2つがセットで必要になります。
転出届はもともと住んでいたところの市役所で、転入届は新しく住むことになったところの市役所で提出します。
国民健康保険や国民年金の住所変更などは、県外でも県内でも同じように行わなければなりません。
県外引越しの場合、電話番号は変わってしまう?手続きはある?
固定電話の手続きは、まずはインターネットや電話で移転を申し込みを行います。
工事の予約をとって新居で工事をしてもらうことになるのですが、この際は電話番号は変わるものだ、ということを覚えておいてください。(同一市内での引越しの場合は、引き継げることもあります)
現在は携帯電話を使っている人が多いので、「家の電話」というのはそれほどメジャーな選択肢ではなくなりました。
ただ、お子様がいるご家庭だと、家の電話を重宝している、というケースもあるでしょう。
ナンバープレート、免許証…車関係の手続きは?
ナンバープレートの変更や免許証の変更は義務ではなく、変えなくても罰則規定はありません。
免許証は「身分証明証」として使えるため変更を推奨しますが、ナンバープレートは特に変えずに乗り続ける、という人も多いでしょう。
免許証の住所変更は警察署でできます。
ナンバープレートの変更は運輸支局の管轄になりますから、そこまで車を持っていきましょう。
荷造り(梱包)にコツはある?
長距離を移動することになりますから、割れ物などの梱包には注意が必要です。
赤い油性ペンで「ワレモノ」「天地無用」「取扱注意」などの文字を表面と側面に書いておきましょう。
また、緩衝材などを使って厳重に梱包します。
【県外への引越し】これで絶対失敗しない!スケジュールを立てるコツ
県外への引越しはその日のうちに終わらない?
県外への引越しがその日のうちに終わるかどうかは「距離」「時間」「経験」「荷物の量」によって異なります。
どれだけ手慣れた人であっても、北海道から沖縄に引越すとなると、その日のうちにすべての荷物を片付けるのは時間的に不可能でしょう。
逆に東京―横浜のように比較的近い距離での引越しであっても、慣れていない人であるならば、片付けきるのは難しいでしょう。
距離、時間、経験、荷物の量を考慮し、余裕をもってスケジュールを立てることが重要になります。
荷造り・荷ほどきの時間も考えて、引越し当日とその前後は時間が取れるように予定を組んでおくのが良いでしょう。
繁忙期と閑散期でスケジュールは変わる?
スタッフの質が同じであるのなら、詰みこみから搬入にかかる時間は変わらない、と見て差し支えはないと思われます。
しかし繁忙期の場合は、
- そもそも予約がとりにくいため、午後の便やフリー便になってしまうことがある
- 長期休暇ということで、役所やライフラインを扱う会社が休みになっていることも多い
- 繁忙期は長期休暇に重なることが多く、道路が渋滞しやすい
ということから、時間がかかりやすい傾向にあります。
場合によっては数時間以上遅れてしまうことも……。
繁忙期に引越し業者を利用する場合は、希望どおりの時間にならない(指定できない)可能性に注意が必要です。
引越しに遅れが生じても問題ないか確認し、余裕をもって引越し業者に依頼するようにしましょう。
【県外への引越し】引越し料金相場はどれくらい?お得なプランは?
県外への引越しの料金相場はどれくらい?
料金の相場は荷物の量や移動距離、時期などによって変わってきます。
単身(一人暮らし)の場合の平均費用
- 荷物が少ないとき … 約3万円
- 荷物が多いとき … 約4万円
ただし、移動距離や引越し時期によって5万円以上の費用がかかることがあります。
家族で引越す場合の平均費用
- 2~3人家族(荷物少なめ) … 6万円~7万円
- 4人家族以上(荷物多め) … 約8万円
ただし、繁忙期だと10万円を超えることもあります。
お得なプランやパックは?
「カルガモ引越センター」などのように、「遠距離に強い引越し業者であること」をウリにしている業者を使えば、料金は安くすることができます。
引越しの料金を決めるのは「時間」「距離」「季節」「荷物の量」であるため、遠くなればなるほど料金はあがっていきます。
条件に合った引越し業者を選んで、お得に引越しできるようにしましょう。
【県外への引越し】お得に引越すために!おすすめの業者の選び方2つ
見積もり依頼の連絡は電話かメールどちら?
見積もり業者への連絡は、メールでも電話でも構いません。
ただし、一般的に、「一括見積サイト」などに登録するとすぐに電話がかかってくるので、結果的には電話での応答となるでしょう。
また、細かい打ち合わせなども必要になるため、メールでだけのやりとりですべてを完結するのはなかなか難しいと思われます。
ちなみにこの電話勧誘はかなりしつこいので、覚悟は必要です。
どうしても電話勧誘を避けたい場合は、メールでのやり取りを希望するとよいでしょう。
引越し業者の見るべきポイントとは?
まず見てほしいのは、「明細書がしっかりしているか」ということです。
不透明な項目はないか、きちんと質問に答えてくれるか、などをチェックしましょう。
また、手付金を要求してくる業者はつっぱねます。
料金が高すぎる、もしくは安すぎると思った場合は、その理由を説明してもらってください。
電話やスタッフの受け答えを見ることも重要です。
きちんとした会社は社員教育に時間を割いていますし、お客側に寄り添った引越しをしてくれます。
この点は重要な見極めポイントです。
現在はほとんどの会社が保険に入っていますが、少し小さめの会社の場合は念のためにご確認を。