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平均20,000円
※引越しの料金は時期や条件によって変動します。記事内の料金はあくまで目安です。
※引越業者のサービスやプランは変更されている可能性があります。最新の情報は公式サイトでご確認ください。
※各種制度については、官庁および自治体のホームページにて最新情報をお確かめください。 ※2020年5月現在、クロネコヤマトは家族向けおよび法人向け引越しサービスの申し込みを休止しています。
目次
当日使うもの以外すべて梱包!荷造りの時のポイント
荷物は引越し前日までに、当日使用するもの以外はすべて梱包を終えておくことが重要です。
明日引越しなのに何もしてない…徹夜しなきゃ…なんてことがないように、前日だけではなく、早めに取り掛かっておきましょう。
忘れやすいのが、照明器具やカーテンです。これらは場合によっては引越し当日まで使用しますが、備え付けではないのなら引越し先まで持っていかなければなりません。
ダンボールに梱包するものとしては、棚の中に入っているものやテーブルの上に置いてある小物、日用品などがまず目につきますが、壁にかけているものや天井、床などに設置されているものも同様に梱包して運ばなければならないため、忘れないよう注意しましょう。
また、食事については、引越し前日は特別に外食を利用したりお弁当を楽しんだりすれば料理をする必要がなくなり、キッチン用品や食器類を梱包することもできて一石二鳥です。
【冷蔵庫・洗濯機・ストーブなど】大きな家電の準備も
引越し当日に「しまった!」と思うことが多い大きな家電について、以下のポイントを挙げてみました。
- 冷蔵庫と洗濯機の中身確認・水抜きを行おう
- ストーブに灯油が残っていないかチェックしよう
- 荷物の数を数えよう
冷蔵庫と洗濯機の中身確認・水抜きを行おう
前日までには冷蔵庫と洗濯機の中身を確認し、水抜きを行って中の水気を取る作業を終えておくのがベストです。
中に食べ物が入っていたり、電源を切ることで冷蔵庫・冷凍庫内部の霜が溶けて水漏れし、部屋やトラックが水浸しになったりしないように注意しましょう。
引越業者が入る運送業者貨物賠償責任保険の多くでは、運送中に生鮮食品が傷んでも補償しないのが一般的です。
冷蔵・冷凍庫内のものは食べきるか処分し、処分しきれなかったものはクーラーボックスなどを使って自分で運ぶしかありません。
また、冷蔵庫同様、洗濯機にも洗濯物が入ったままになっていることがあるので気をつけましょう。
ストーブに灯油が残っていないかチェックしよう
冬場に引越しをするときは、ストーブも注意して準備を行う必要があります。
ストーブの燃料タンクに灯油が残っていないかを確認することはとても大切なことで、もしも危険物である灯油が残っている場合は、ストーブを運んでもらえなくなる可能性が高くなります。
複数人での引越しだと誰かが気づくこともありますが、一人で引越し作業をするときはうっかり忘れてしまうかもしれません。
できるなら引越し前日には家族や友人のヘルプを呼び、一緒にひとつずつの項目について最終確認をすると、引越し当日に慌てることは少なくなるといえます。
荷物の数を数えよう
準備がひと段落したら、ぜひ荷物の数のチェックも行いましょう。
ダンボールの個数を数えたり、大型家具・家電の種類と個数をチェックしたりすることで、積み込みの時や引越し先での荷物の紛失をすぐに把握することができます。
手続き忘れはないですか?当日の手続きは現金が要るかも
荷物だけでなく、水道・電気などの公共料金や住所変更など引越しに伴うさまざまな手続きも、し忘れがないように最終確認を必ず行いましょう。
また、引越し当日の手続きの際は業者に現金払いを求められることも多いため、カードだけではなく現金も用意しておいた方が賢明です。
現金払いのみかカードでも大丈夫かは、事前に業者と連絡を取り確認しておきましょう。
引越し当日にATMに走ることがないよう、前日までに必要な分の現金を用意しておくことはとても重要です。
引越し当日にガスの事業者が閉栓作業に来る場合も、現金が必要になるケースがあります。
引越しにおける閉栓では、ただ単にガスの閉栓作業や手続きを行うだけではありません。
引越し日までに使用したガスの量を測るためにメーターを確認し、清算する必要があればその場で現金を支払うこともあります。
ガスの事業者に閉栓手続きの連絡をする際に、支払い方法もしっかり確認しておくと、当日トラブルになったり慌てたりしなくて済むことでしょう。
すがすがしい気分で当日を迎えるために!やっておきたい2つのこと
当日良い気分で引越しができるようにおすすめしたいのは
- 掃除
- 挨拶回り
の2つです。
もし気軽に行ける範囲であれば、前日までに新居の清掃をしておき、近所への挨拶回りも終えておくとよいでしょう。
新居になる部屋や家は、不動産会社や大家によるハウスクリーニングが終わっているとはいえ、人が住んでいない期間が長い場合は綿ぼこりが床のあちこちにあったり、見学をしに来た人たちの髪の毛などが落ちていたりすることも考えられます。
床掃除程度はしておくと、新生活を気持ちよくスタートさせられるでしょう。
引越し先が遠い場合はしかたがありませんが、できるなら引越し当日ではなく事前に近所への挨拶回りをしておくのがベターです。
引越し当日は音を立てたり道をふさいでしまうといったことなどを伝えておけば、ご近所トラブルを避けることにつながります。
挨拶回りの範囲は両隣だけではなく、向かいの家や集合住宅であれば階下の部屋にもしておくと安心して引越し当日を迎えることができるでしょう。