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※引越しの料金は時期や条件によって変動します。記事内の料金はあくまで目安です。
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目次
引越しで布団を運ぶには?袋やカバーの価格や梱包方法を解説
引越し先に布団を持って行くなら布団袋やカバーで保護しましょう。布団は保管方法が良くないと傷んでしまいます。
- 湿気によってカビやダニが繁殖しやすくなる
- 布団が圧迫されるなどすると羽毛が傷みやすい
上記のようなトラブルを防ぐためにも、引越し時には適切な準備をしたいですね。ここでは、布団を保護して運ぶ方法を紹介します。
布団袋・布団カバーの選び方
引越しでは通気性の良い布団袋や布団カバーを用意しましょう。持ち手がついている布団袋やカバーなら、自分で運ぶ場合にも便利です。
布団袋・布団カバーは通信販売のサイトでも売っています。1枚2,000円以内で手に入り、防水や消臭に対応している製品も珍しくありません。
価格 | |
---|---|
布団袋A 1,599円 ※XLサイズ |
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布団袋B 1,990円 |
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布団カバーC 1,670円 |
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※いい引越し調べ
防虫や防カビ、消臭に対応している製品なら、引越し先での布団の保管にも役立つでしょう。
100均でも買える?布団圧縮袋を使う際の注意点
布団を保管するアイテムとして、布団圧縮袋もよく知られています。ナイロンやポリエステルの袋に布団を入れ、掃除機や手押しなどで空気を抜くタイプの製品です。
布団圧縮袋は100円均一のショップでも売られています。しかし、羽毛布団の保管や保護が目的であれば、あまりおすすめできません。
布団圧縮袋は布団の形状を大きく変えます。羽毛を傷めやすく、長期保存をすればふっくらした感触も損なわれてしまうでしょう。
布団圧縮袋、特に100円均一ショップの商品なら、毛布やタオルケットなどを一時的に保管する場合に利用することをおすすめします。なお、袋は圧縮しすぎないように注意しましょう。
布団袋・布団カバーで梱包する前にすべきこと
布団を袋やカバーで梱包する前に、以下の準備を済ませておきましょう。
- 天日干する(2~3時間)、もしくは布団乾燥機にかける
- 無臭タイプの防虫剤を用意しておく
梱包前には布団を乾燥させておきます。
乾燥させることで湿気・臭いを防ぐだけでなく、布団に潜んでいるカビやダニの活動を抑えることができるでしょう。羽毛布団は布団カバーや布で覆って干すと劣化を防ぐことができます。
布団乾燥機には高温設定で30分以上かけましょう。乾燥後は掃除機をかけ、ダニのフンや死骸を吸い取るといいですよ。
布団を梱包・運搬する際の注意点
布団を袋やカバーに梱包する際には、以下の点に注意しましょう。
- 重い寝具を下にして重ねる
- 無理に詰め込まない
布団が必要以上に圧迫されないように工夫します。羽毛布団と硬い枕を一緒に詰め込まないなど、寝具が傷まないようにしたいですね。
運ぶ場合も、布団の上に物を重ねないように注意しましょう。ただし、寝具は一式まとめると7~8kg程度になるので、布団の下に壊れやすい物を重ねるのも避けたいところです。
布団袋・布団カバーから出した後の手入れ
1~2日間、布団を袋やカバーで梱包したままだった場合、開梱後は風通しの良い場所で干して使うのが理想です。布団のふっくらした感触が戻りますよ。
できれば日陰で2~3時間干しましょう。日陰がない場合、羽毛布団はカバーや布で覆って天日干しをしてください。
布団袋がレンタル・購入できる引越業者を探す
引越業者を利用する場合、布団袋を無料または有料でレンタル・購入できます。利用コースによって無料か有料か変わる場合もあるので注意が必要です。
引越業者 | 布団袋レンタル・購入 |
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サカイ引越センター | 単身パック(小口便引越サービス)の場合は、布団袋を含む梱包資材をセット購入。セットにより価格は3,000~6,000円。 |
日本通運(日通) | 単身・一人暮らし向けに販売する資材セットの中に布団袋(1袋)あり。価格は2,800円。 |
アーク引越センター | 布団袋が最大2枚無料でもらえる。 |
単身者向けプランの中には、布団袋をはじめダンボールやクラフトテープが有料サービスの引越業者も珍しくありません。しかし、布団袋1枚が1,600~2,000円程度なので、他の荷物も運んでもらうならセットで購入した方がお得です。
引越業者では荷物の少ない単身者向けのプランを用意しています。荷物の量によって、いわゆる「単身パック」や2t車チャータープランなど、おすすめのプランが変わります。
自分に合ったプランの安い引越業者を探すなら、ネットの一括見積もりサービスを利用するのも手です。「いい引越し×引越し侍」の見積もりサービスなら、フォーム送信後1分程度で複数社の結果が届くので便利です。
引越しで布団を捨てるなら?おすすめは新居での処分
引越しを機に布団を買い替えたい人もいるでしょう。
ただし、古い布団は新居に引越した後で捨てることをおすすめします。布団は引越し前日まで使用するためです。
布団の処分方法には5つの選択肢があります。
- 可燃ゴミとして出す
- 粗大ゴミとして出す
- 布団販売業者に下取りしてもらう
- リサイクルショップで売る
- 引越業者に処分してもらう
可燃ゴミや粗大ゴミで出す場合は、各自治体のルールに従い、決められた曜日を守って捨てましょう。可燃ゴミであれば、指定のゴミ袋に決められたサイズ以下になるよう切る必要があります。
決まったメーカーで布団を買い替える予定なら、販売業者に下取りしてもらうと便利です。リサイクルショップでは、他人が使った布団を買い取ってもらえる可能性は低いので注意しましょう。
引越業者でトラックのチャータープランにするなら、いくらかの家財はついでに処分してくれるかもしれません。成約時に、布団やカラーボックスといった不用品を無料で処分してもらえるか聞いてみることをおすすめします。
【まとめ】引越しで布団を運ぶなら布団袋かカバーで梱包
引越し先に布団を運ぶなら、布団袋やカバーを利用することをおすすめします。防水や消臭に対応している製品なら布団も傷みにくいでしょう。
他の荷物と一緒に布団を運ぶなら、以下の点に注意しましょう。
- 重い寝具を下にして重ねる
- 無理に詰め込まない
布団袋・カバーは、通信販売のサイトなら1枚2,000円以下で購入できます。
引越業者では、単身者向けプランなら梱包資材を購入しなければならない場合もあります。ただし、布団袋だけでなくダンボールやクラフトテープもセットになって数千円なので、他の資材が必要なら購入も検討するといいでしょう。
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