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平均20,000円
※引越しの料金は時期や条件によって変動します。記事内の料金はあくまで目安です。
※引越業者のサービスやプランは変更されている可能性があります。最新の情報は公式サイトでご確認ください。
※各種制度については、官庁および自治体のホームページにて最新情報をお確かめください。 ※2020年5月現在、クロネコヤマトは家族向けおよび法人向け引越しサービスの申し込みを休止しています。
目次
自力での引っ越しならレンタカー!ハイエースと軽トラを完全比較
レンタカーを利用すると、自力で引っ越しをすることが可能です。自分で荷物を運ぶメリットとして、他人に荷物を見られなくても済む点が挙げられます。
また、自分のペースで引っ越しできるため、時間に追われなくてよいかもしれません。もちろん、契約時間内に車を返却する必要があるため、その辺はきちんと守ってすることが大切です。
レンタカーを借りるときは、荷物の量や大きさによって車種を選ぶようにしましょう。そのためには、車に積める荷物量を把握しておくと役立ちます。
その目安として、120サイズのダンボール箱に換算する方法があります。例えば、ハイエースの荷室には約80個積めますが、軽トラの荷台に積めるのは約50個です。
また、車の構造にも注目するとよいでしょう。ハイエースには荷台も含めてすべて屋根が付いているため、悪天候時の引っ越しにも安心です。荷物が車外に転げ落ちる心配がないことも大きなメリットです。
軽トラを借りるときに、オプションで幌(ほろ)を付ける方法もあります。しかし、好天を予想して幌を借りないでいると、急な天候の変化に対応できなくなります。
このような理由から、最初から屋根が付いているハイエースの方が便利だと考えられます。
ハイエースのレンタル料金や荷室サイズは?詳細を教えて!
レンタカーを借りるときは、レンタル料金の相場を知っておくと車種選びの参考にできます。
ハイエースのレンタル料金
24時間:10,000~20,000円が相場
軽トラのレンタル料金
24時間:5,000~10,000円が相場
もちろん、どちらの車種も相場以下で借りられるところも存在するようです。 ハイエースを借りるときは、どのような構造なのかも知っておくとイメージしやすくなります。
ハイエースのスペックについて
ハイエースは、運転席を前端のエンジンの上に置く「キャブオーバー型」で、荷室が広い点が大きな特徴です。そのため、宅配業や貨物車、ジャンボタクシーなどとして幅広く使われているようです。
ハイエースは、用途によってボディの大きさが異なり、積載できる荷物のサイズにも反映されます。例えば、2WD・標準ボディ・スーパーGLの荷室は、長さ(リアシートを折りたたんだ状態):247.0 cm、幅:152.0cm、高さ:132.0 cm あります。
そのため、ダブルベッドのマットレス(幅:140.0cm 、長さ:190.0 cm )を運びたいときにも便利です。 なお、冷蔵庫などは立てた状態で運ぶ必要があるため、事前に高さを計っておくことが大切です。
また、ハイエースの積載重量はボディサイズによって850~1,250kgと幅がありますが、重い家財道具が多い場合は注意しましょう。
引っ越しがもうすぐ!ハイエースを早くお得に確保したいなら?
ハイエースはレンタカー業者で借りられます。現住所の近くにある業者をはじめ、複数の業者の料金を比較することで、安く借りることが可能です。
レンタル料金を比較するときは、時間ごとの料金(6時間、12時間、24時間)の他、延長料金がいくらかかるかも確認しておきましょう。
レンタカー業者を選ぶときは、サービス内容やトラブル時の補償内容についても、チェックしておく必要があります。例えば、新居の近くに営業所があり、ワンウェイレンタル(乗り捨て)が可能な場合は便利です。
カーナビはスムーズな運転のために役立ちますが、標準装備かどうかも確認しおきましょう。自動車保険の補償内容についての確認も必要です。
自動車保険のうち、対物・車両には免責が設定されていることが多く、その分をカバーする免責補償があります。事故を起こしたときの対処方法についても、きちんと説明を受けることが大切です。
そのうえで、時間延長を希望するときや、逆に、予定よりも早く返却する場合の手続き方法についても、きちんと確認しておくことをおすすめします。
実際に引越業者に頼むよりハイエースで自力引っ越しってどうなの?
レンタカーを借りて引っ越しをするときは、レンタカーの料金だけでなく、ガソリン代やダンボール箱などの料金が必要になります。
荷物を運搬するために、友人に手伝いをお願いすると謝礼の相場は1人あたり5,000円ほどであることも知っておきましょう。また、車内を傷つけないためには、厚手の布などで窓などを覆う必要も出てきます。
ハイエースでの引っ越しを迷う場合は、ハイエースを使って引っ越しを行った人の体験談を参考にするとイメージしやすくなります。車に標準整備されているもの、自分で用意した方がよいものなどを知るためにも役立ちます。
ハイエースを1泊2日で利用した20代男性からは、一人暮らしの引っ越しには十分との体験談が寄せられています。現在の住居から新居まで荷物運搬するだけでなく、新たに購入した家財道具を新居まで運ぶのにも役に立ったそうです。
ただし、ハイエースは車体が大きいため、狭い道路での運転や左折・右折時の巻き込みなどに注意が必要です。また、引っ越し前には、不用な荷物を減らしておくことも大切なポイントになります。
レンタカーで自力引っ越しをするか、引越業者に依頼するかどうか迷ったときは、複数の引越業者から見積もりを取ることをおすすめします。
引越業者に依頼すると、荷物を養生する資材を用意してもらえる他、荷物が破損したときに補償が受けられるメリットがあります。荷物の運搬を友人に頼まなくても済みます。
また、長距離の移動が必要な場合は、引越業者に依頼した方がお得になることが多いようです。このような事情があるため、引っ越しをするときは、自分で行うか引越業者に依頼するか、どちらが向いているのかを確認してから準備することをおすすめします。