引越し見積もりシミュレーション※PR
平均20,000円
※引越しの料金は時期や条件によって変動します。記事内の料金はあくまで目安です。
※引越業者のサービスやプランは変更されている可能性があります。最新の情報は公式サイトでご確認ください。
※各種制度については、官庁および自治体のホームページにて最新情報をお確かめください。 ※2020年5月現在、クロネコヤマトは家族向けおよび法人向け引越しサービスの申し込みを休止しています。
目次
一人暮らしの引越しに向けた手続きを紹介
手続きは引越しの前後でしなくてはならないことが異なります。以下の表は引越しの前後に分けた手続きの一例となります。
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引越し前の手続きは2週間前を目途に、引越し後の手続きは2週間以内を目途に行うとよいでしょう。
また、ガスは閉栓や開栓に立ち会いが必要です。他にも、国民年金や国民健康保険の手続き、印鑑登録など必要に応じて進めましょう。
新居探し~引越し完了までにかかる期間は2ヵ月程度
引越しは新居探しから始まります。物件選びにかかる時間は人によって異なるものの、スムーズに決まる場合でも数回は不動産会社に足を運ぶことになるでしょう。
また、旧居の管理会社へは、少なくとも1ヵ月前までに退去を知らせましょう。物件によっては2ヵ月前までに知らせるよう定めている場合もあるので、まずは契約書を確認してください。
物件選びに時間がかかることも想定して、準備は2ヵ月前から始めたいところです。
引越しの費用はいくら?新居の契約には仲介手数料や前家賃なども必要
新居の契約には、敷金・礼金の他にも、不動産会社へ支払う仲介手数料、火災保険料、前家賃などを支払う必要があります。これらを初期費用といいます。
- 敷金…部屋を退去する際の原状回復費で、相場は家賃1ヵ月分
- 礼金…物件の所有者への謝礼で、相場は家賃の1~2ヵ月分
- 仲介手数料…不動産会社へ支払う手数料で、相場は家賃の半月~1ヵ月分
- 火災保険料…火災や風災、水漏れ、盗難などのトラブルに備えて加入する
- 前家賃…入居月と翌月分の家賃で、入居月は日割り計算
初期費用の相場は家賃の5倍といわれています。55,000円の物件を契約する場合は、以下の出費を予定しておきましょう。
家賃55,000円の物件の初期費用(相場) | |
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敷金 | 55,000円 |
礼金 | 55,000~110,000円 |
火災保険 | 8,000~10,000円 |
仲介手数料 | 27,500~55,000円 |
前家賃 | ~110,000円(入居月は日割り) |
初期費用を値下げするのは困難です。初期費用を下げられないのであれば、引越し費用を節約することになります。
一人暮らしで荷物の量が少ないなら、単身パックや安い単身者向けプランを検討しましょう。ただし、選ぶ引越業者によっては数万円の価格差が出てしまいます。
引越し費用は、運ぶ距離や荷物の量で変動します。また同じ条件でも、引越業者によって数万円の差が生じることもあります。
自分に合ったプランより安いサービスを探すなら、一括見積もりサービスを活用するといいでしょう。
次に、引越業者の選び方について紹介していきます。
引越して一人暮らしするなら!見積もりを依頼して安い業者を選ぼう
新居にかかる初期費用を抑えることは困難です。予算を抑えたいなら、引越業者をしっかりと比較・検討しましょう。
荷物の少ない一人暮らしなら単身パックが向いています。引越業者の専用ボックスに荷物を積むプランです。
単身パックの料金は引越業者ごとに異なります。複数社を比較することが重要です。
単身パックの料金相場(専用ボックス1本の目安) | |
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単身パックS(日通) | 18,000円~ |
超ミニ引越しプラン(アリさんマーク) | 20,000円~ |
わたしの引越(ヤマト) | 20,000円~ |
小口便引越サービス(佐川)※長距離プラン | 44,000円~ |
実際には、荷物の量や運ぶ距離などによって見積額が変動します。また、土日祝日の作業などであれば、追加料金も発生するでしょう。
自分に合ったプランを選ぶためにも、複数社に見積もりを依頼することが大事です。一社ずつ連絡するのは手間なので、一括見積もりサービスを活用すると便利ですよ。
一括見積もりサービスなら、旧居と新居の住所を入力して、運びたい荷物を選べば、複数社の見積もりを受け取ることができます。フォーム送信後1分ほどでメールが届くので、時間も手間もかかりません。
さらに値下げ交渉をしたいなら
引越業者によっては、見積額を確定するにあたり訪問見積もりが必要です。訪問見積もりの機会を利用して、値下げ交渉を試みてみましょう。
まずWebで一括見積もりサービスを利用し、複数社の見積もりを手に入れます。その中で気になった引越業者があれば、訪問見積もりの日時を決めましょう。
訪問見積もりの際には、他社にも安いプランがあると知らせ、どちらにしようか迷っていると伝えます。例えば、繁忙期以外の平日に引越すのであれば、引越業者も値下げ交渉に応じてくれるかもしれません。
また、訪問見積もりの際には、実際に運んでもらう荷物を正確に伝えるようにしましょう。専用ボックスやトラックに積む荷物量がわかれば、場合によっては見積額が下がるかもしれません。
一人暮らしの荷物はダンボール何箱?
一人暮らしの荷物量は、いったいどれほどなのでしょうか。実家から出る場合なら洋服や小物がほとんどですが、もともと一人暮らしをしていたなら、家具や家電も運ぶ必要があります。
日通では、単身パック(S・L)の専用ボックスに積める荷物の例を紹介しています。引越しに必要なダンボールの目安になるでしょう。
日通「単身パックS」の専用ボックスに積める荷物例 |
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冷蔵庫(2ドア・109リットル)、薄型テレビ(20インチ)、テレビ台(小)、電子レンジ、掃除機、カラーボックス(3段)、姿見、布団、ダンボールMサイズ(4個) |
ダンボールは引越業者のスタッフが必要な箱数を計算してくれます。ダンボール10~20箱程度であれば、無料で提供してくれる引越業者も少なくありません。
ただし、中には梱包資材が有料の会社もあるので、見積もりの際にはよく確認しましょう。また、荷物量を減らせば引越し費用も下がるので、不用品はこれを機会に断捨離するといいですね。
引越し先が決まったら一括見積もりサービスへ
ここまで、一人暮らしの引越しについて見てきました。
引越しには、大きく分けて初期費用と引越し費用が必要です。このうち、支出を抑えやすいのは引越し費用でしょう。
家賃55,000円の物件に引越す場合(相場) | ||
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初期費用 | 敷金 | 55,000円 |
礼金 | 55,000~110,000円 | |
火災保険 | 8,000~10,000円 | |
仲介手数料 | 27,500~55,000円 | |
前家賃 | ~110,000円(入居月は日割り) | |
引越し費用 | 単身者向けプラン | 10,000~60,000円 |
不用品廃棄など※ | 200円~ |
※粗大ゴミの回収量は自治体よって異なる
一人暮らしで運ぶ荷物も少量なら、専用ボックスに荷物を収める単身パックを検討してみましょう。
ただし、同じ単身パックでも引越業者によって料金や条件が異なります。複数社の見積もりを比較することで、より安い自分に合ったプランを探すことができるでしょう。
一括見積もりサービスなら、Web上でフォームを送信するだけで、手軽に見積もりを受け取ることができます。さまざまな引越業者の中から、条件に合ったプランを紹介してくれますよ。